さ〜今日は鈍行列車のプチ旅ですよ。
東海道線に乗車して揺られること40分。
時々自転車で遠征してくるいつもの海が見えてきた。
雨に煙った海にはオーシャンブルーな表情はまるでないが、車窓だからこそじっくりと味わえる雨の風景。
旅客会社が変わる接続駅に当到着すると、隣のホームへ乗り換えとなる。
毎度感じるんだけど、乗り換えに丁寧さとスムーズさがないし、icカードも使い勝手がとてもよくない。
なんで同じ島のホームにつけないんだろう、と毎度思う私。
こりゃ~緑とオレンジの仲の悪さを象徴しているんかいな。
停車していた懐かしの211系に乗り込み数分後に出発。
長い長い丹那トンネルをくぐり、揺れに揺られ下車した駅がこちら。
あまり遠くに来た感覚はなかったけれど、まるこちゃん見たら一気に旅情が増してきましたよ。
丁度昼前、お腹が空いたので、駅路地の昭和チックな喫茶店に入りデミハンバーグ定食をいただく。が、これは後の繁華街を見て失敗感を(^^;
テクテク800メーターほど歩くと、地元愛に包まれた鉄道駅に到着。
停車している2両編成は新型機、J-TREC 横浜工場製の車両だ。
岳南鉄道に移籍した昔の京王井の頭線の車両程まではいかないけど、結構乗り心地がいい。
そして保線状態も良さそう。
およそ20分の電車旅を堪能し、繁華街ど真ん中に位置する終着駅に着いた。
ん?なんだかここの地域は住みやすい?時の流れが例えるなら0.2秒緩りと流れているような感じがした。
たかが0.2秒といえども20%増し。いいな~この雰囲気。
お食事処もたくさんあり思ったほど混んでいなかったので、昼ごはんはこの辺で行けば良かった。次に訪れる機会があったらそうしましょ。
さ、これからが本日のお仕事なのだ。シャキッとして行かなくては(ᵔᴥᵔ)