梅雨真っ最中。午後2時にはまとまった雨が降ってくると天気予報は告げている。
ならば降る前に有酸素運動と称して、181の丘まで一走りしておこう。
いつもの坂道をじわりじわり上がってゆくと、結果、赤葡萄酒号−1分半で上ることができた。
でもタイムはどうでもよく、今日も上れた、ということに感謝!

あ〜、レーダーで確認すると真鶴半島はすでに雨模様だ。

じゃぶじゃぶ降ってくる前に退散しよう。
もうそろそろ降ってくる?いや、まだ大丈夫。
そんな自問自答を繰り返しながら、少しだけ西方面に足を伸ばすことに。

でも、ここら辺までが限界だ。これ以上西に進むと、雨のドツボにハマるだろう。
復路コース上から少し外れて、廃な香りを嗅ぎにいくことにした。

ここは昔、貨物引き込み線で、ディーゼル機関車が何両かの貨車を引っ張って走っていた光景の記憶が、微かに残っている。
たまにネットで昔の写真を見ると、懐かしいね〜。

廃な感じがぷんぷん匂ってくる。
そうだ!この手の探索で一度訪れてみたいところがあったのだ。その場所は草軽電鉄跡。
あれは、自分の中では軽便鉄道の芸術品と思っている。
廃を求めて赤葡萄酒号を空母で運搬し、軽井沢周辺を散策してみたいな〜。この夏に課題解決できるかしら。
ここまで戻ってくれば、もう雨の心配はない。

あと10日少々、そう7月から海開き。けど、本日も絶賛建設中のサザンビーチ海の家群、間に合います?
結局、秘密基地帰還まで雨は一滴も落ちてこず、快適なお散POTAとなった。
その後夕方から、かなりまとまった雨が降ってきたよ。
走行距離:43キロ程度