湘南自転車オヤジのまったりサイクリングは今日も明日も絶好調 (^^)/

毎週湘南地方をポタポタと徘徊してるよん。アマチュア無線はCWで主にQRV (^^)v

取水ポタ

2022年09月10日 | 761方面

そうだ!峠の向こう側に聖水を汲みに行こう。

取水目的の峠越えは、超が付くほど久しぶりになる。
 
出発してみると午後のひと時、9月の上旬も終わろうとしているのに結構暑い。
ん?上旬ならまだ残暑が真っ盛りか。
 
残暑の厳しさは、電光掲示板の33度がお知らせしてくれる。でも空気は所々秋の香りを感じるのが不思議だ。
これからは、演歌と日本酒、そしてBOSSのCMがお似合いのあの季節に向けてまっしぐらだね
そのBOSSのCM、11年ぶりに新しいものがユーチューブに出ていて歓喜しちゃったよ。
宇宙人総理ではなく宇宙大統領だからスケールがデカい。
 
 
名古木のセブンでひと息つくか悩んだけどそのまま行くことにする。でないと、上る前から心折れちゃうからね。
 
10年前はあんな道路も無かった。ここに来るまでもちょこちょこ沿線の風景も変化してたな~。
 
 

バックミラーに映っていたランナー氏がみるみる大きくなってきてきた。
抜かされるのも時間の問題なのでちょいと脇に寄ってサクッと抜かしてもらった。
彼らの心肺能力とメンタルは強靭だと思う。
 
 

一方わたしゃ〜蓑毛で小休止。かったるいもんね。
コーラがうんまい。しかもミニペットボトルが可愛いくてほっこりしたよ。
 



比較的水量豊富の金目川の上流。この水が母なる相模灘に注がれるってことか。
どんだけ薄まるんだろう、かと考えたら気が遠くなってきた。
 
流石にこの時間になると、上り下りのサイクリストは少ない。皆さんは午前中から昼過ぎにかけて761詣を済ませちゃったのかな。

だいぶ上がってきた。最近、川沿いの平地を主戦場にしていたためか、高度増し増しの風景がとても新鮮に感じる。
 
 
正面からひんやりとした空気が流れてきたらピークは目の前。

ようやく到着!
かかった時間は、、、、皆様が聞くとびっくりする程の時間だから絶対に内緒ネ(^^;
 
 
間髪入れず裏側へ進撃。
 
なんと護摩の水に着くと誰もいなかったよ。
この時間なら待たずに済むのね、16時50分。
 
あっという間に600ccボトル9本に充填完了。
 
さ〜帰りますよ。
 
 



持参した飲料水も含めると約6キロの水を積載して登り返し。その距離1.7キロはそれほどキツくはない。
そんなことより多少しなっているタイヤの方が心配になってきた。先日の食料調達ランと同じ重量なんだけど。
 
 
峠から下り始めると赤葡萄号のフレームの良さを感じることができた。
剛性が高いためか、速度を上げても安定しているので心強い。タイヤの方は心配なんだけどね。
 
下界に降りて夕方のざわざわした交通量の脇を慎重に走り抜け、完全ナイトランになった頃、無事秘密基地に帰着。
 
たまには700m級の峠道に行くのもいい。とても新鮮に感じた取水ポタだった。
 
走行距離:75キロ







 
 
 
 


 
 


 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする