昨日とは打って変わって穏やかな朝を迎えることができた。
日差しが強く風もなくポカポカ陽気になったので、屋内にこもっているのが実にもったいない。こんな時こそゆるゆるとお散歩だ。
昨日赤い角を外してハンドルのアップ度も若干変えたので、このフィーリングも確認しておこう。
本当に風が無い。なんて穏やかなんだ。


富士山も霞一つも無いので、おそらく昨年訪問した浜石岳、もしくは二重曲り峠から見る富士山は絶景に違いない。

大山方面も雲一つないので、大山山頂から都心に向けて雄大な展望が期待できそう。

年末までこの穏やかな気候が続くこと切に望むけど、あと2回くらいは爆弾的な低気圧が通過するんでしょうね。



年末までこの穏やかな気候が続くこと切に望むけど、あと2回くらいは爆弾的な低気圧が通過するんでしょうね。


大磯港ではイベントが開催されていた模様で、かなり手前から駐車場待ちの大渋滞が始まってしまったので、一段上がった堤防の道をゆく。
完全な裏道だ。
そして国道に出てから時速18キロ程度で流していると、左足に違和感が発生。その度合いがますます大きくなり、とうとう赤葡萄酒号を止めて点検しなくてはならなくなった。
あちゃ〜、以前にもあったけどクランクを止めているフィッシングボルトが緩み、クランクにガタついちゃってるじゃん。このまま放置しておくと、絶対にクランク脱落してしまうので、クランクを蹴り込んでプライヤーでなんとかフィッシングナットを回すも、トルク不足は否めない。専用の工具なども持ち歩いていないので、ここは勇気ある撤退をして秘密基地を目指すことに。
復路は左脚を騙し騙し漕いてるんだけど、だいたい2キロ走るとかなり緩み、ガタも大きくなってきてしまうので、その度にケリ込んで手でナットを回し始める始末。
秘密基地までなんとか帰還できる距離になったら、気が緩んできたのかいきなり腹が減ってきた。そんな時、目の前に怪力屋が現れた。

ラーメン屋さんなんだけどラーメンを頼まずチャーハン&餃子を。お米の固さが絶妙で大変美味しかった。
クランクの修復をして午後、性懲りも無く再び赤葡萄号で出走。今度はクランクに異常が発生しても対応できるよう、専用工具をバックに入れておく。そろそろ新しいクランクセットでも、、、と思い調べてみると、おいおいアルピナ2のクランクセットは50000円を超えてるじゃないの!30000円台は遥か昔のことか、と目を細めながら通販サイトのページを静かに閉じた。んも〜〜。おとなしくこのまま20年物のクランクを使うか。。。。









それほど寒くない中で片瀬西海岸のマジックアワーを見ていると、なんだか来週も頑張れる気がしてきた。

ここのとこ横ばいか。ただ、今中東のピンポイントで起きている紛争が、かの地で拡大すると、異次元の原油高になり経済がとんでもないことになりうる、と先日どこかの記事で書いてあった。そうならないことを切に祈ることしか今の自分にはできない。
午前+午後=63キロ