地震は忘れた頃にやってくる。
しかもドッカ〜んとでかいやつが。
あれから12年の月日が経ち、そろそろ忘却の彼方にあの大災害の記憶が沈みゆく中、コレではいけないと危機感を募らせたオッさんら有志は、再び防災意識を高めようと有明にある某施設を訪れることにした。
久しぶりに乗車したゆりかもめは、軽便鉄道の現代版のようで、コンパクトな車両が愛くるしい。
見学が始まると真っ先にコレが目についた。
MCAなんだ。このような展示物にアマチュア無線は無いんだ。。。ちょっと残念。
MCAなんだ。このような展示物にアマチュア無線は無いんだ。。。ちょっと残念。
あと10年はこのオペレーションルームが稼働しないことを切に祈る。
ここからが体験学習ゾーン。
申し訳ないがガチャガチャ壊れた建物は、あまりリアリティさを感じさせてはくれなかった。
けど、この避難所の再現コーナーは、東日本大震災時の実物が展示されており、不思議なことに、この空間に自分が引き込まれてゆくような感覚に陥り、徐々に気が重くなってきた。
ということで1時間くらいの見学と学習をしてこの施設を離れたわけだが、おじさま達はタダでは帰らない、いや帰れない。
再びゆりかもめに乗ってサラリーマンの巣窟、いや神聖なる地、新橋を目指すことに。
そして流れ着いた先がこちら。
連休の狭間にも関わらず、17時には既にたくさんの人がこの街に繰り出していた。
やっぱり世間は華金なのね。
予約無しの飛び込みなので、5軒当たってようやく入店することができた。
このお店は大当たり!
このあと、防災について熱く語るおじさま達の反省会は延々と続くのだった(๑˃̵ᴗ˂̵)
このあと、防災について熱く語るおじさま達の反省会は延々と続くのだった(๑˃̵ᴗ˂̵)