ATSUー歴女(おばさん?)のひとりごとー

見たこと・聞いたこと・ちょっと調べたこと,気ままに「My 日記」として書いています。

お地蔵さん

2015-10-03 17:04:41 | 日記
昨日は歴博ボランティアの日

団体さんのほかにも,飛び入りの解説希望があり,先輩方,職員の方も忙しそう

ということで,私はそんな中で本の部屋でお留守番&電話番


前回,熊野勧進十界曼荼羅を見たり,熊野の本を読んだ。
今回もそのつづき

洋泉社MOOK『地獄の本』を読んだ。
とってもわかりやすかった。地獄の話はおいといて,今回はお地蔵さんのお話を


地蔵菩薩は閻魔大王の本地仏である。
本地とは,仏や菩薩が命あるものを救い出すため,仮の姿として現れた垂迹身(すいじゃくしん)に対する本来の姿のこと。
つまり,閻魔大王のおそろしい形相の裏には,地蔵菩薩の情け深くありがたい顔がひそんでいるのだ。
(略)
釈迦が没して弥勒菩薩が仏として現れるまでの無仏の時代に六道迷いの衆生を正しい道に教え導き,救済する役割を担っている。


お地蔵様が信仰され,慕われ,村々にあるはずですね。
コメント
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