ATSUー歴女(おばさん?)のひとりごとー

見たこと・聞いたこと・ちょっと調べたこと,気ままに「My 日記」として書いています。

戦乱の中の情報伝達&古文書&歴博からの電話

2015-10-20 13:38:46 | 日記
“積ん読”になっていた本。
先日,東寺百合文書が世界記憶遺産に登録されたことを機に読み直しました。
歴史は丹念に古文書などを集め,読み,ジグソーパズルのようにぴったり合う場所に入れて組み立てるものです。
新見庄という荘園を見ていく中で,一地方の歴史というだけでなく,日本の歴史の全体像が浮かび上がってくるように思いました。
中世は“当知行”と本郷先生の講義で聴きましたが,新見庄においてもやはり当知行でした。
その後どうなったの?と思ったところもありましたが,史料が残っていないところは,書きようがないのですね。

(コメント)
応仁の乱以降の新見庄は,まさに,日本史でしたね。
新見庄は細川と山名・大内両軍の最前線。備中国内の国人は京都に出陣。
土一揆。
「日本国乱世の時分」(東寺百合文書サ函324)
(字数オーバーのため,コメント欄に書く。)

酒井紀美『戦乱の中の情報伝達: 使者がつなぐ中世京都と在地 (歴史文化ライブラリー)』
読書メーターに書き込み


今日は,ひょこっと仕事があいた。

古文書の次の課題もまあできた・・・と思う。
地元,現在の姫路市青山の近世の古文書,
伊勢参りに行っていた帰りに病気になり,亡くなった娘のひきとり・・・
これは,自信あり!!!

とはいえ,不安な文字もあり


古文書やっている最中に歴博から電話
解説ボランティアの講習を受けませんか?
受けたいです。解説したいです。先輩方のように
でも,家を空けられません。
今ムリしてやっても,どっかなんかしわ寄せが来て,中途半端になります。
したいです。解説も

でも今は,しっかり勉強しましょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする