ATSUー歴女(おばさん?)のひとりごとー

見たこと・聞いたこと・ちょっと調べたこと,気ままに「My 日記」として書いています。

竹中大工道具館

2017-12-01 14:31:12 | 日記 博物館・美術館...
今日,新神戸駅近くの竹中大工道具館に行ってきました。

新神戸駅周辺には,40階建て
(?だったかな?地下鉄の新神戸駅の駅員さんに道を聞いた時,言っていたのは?)
といった高層ビルなどがある間に,
一見,平屋の(ただし,地下2階まで展示室はありました。)
純日本式の落ち着いた
ほんとにほっとするような竹中大工道具館がありました。

庭も和式できれい,
休憩室は木の香りがする
とても穏やかになれるようなところでした。

休憩室をちょっと覗いてから,展示室・常設展へ

受付で入館料500円を払うと,希望者は音声ガイダンスを貸してくれます。

それを聞きながら,ゆっくり見学です。
(写真撮影は,特別展も含めてすべてOKです。)

はっきり言って,
大工道具のことはさっぱりわからない私ですが,

最初の「歴史の旅へ」は丁寧に見ました。すごくおもしろかったです。

弥生時代に鉄製の道具が作られるようになる以前とその後では,
ずいぶん違うことに感動しました。
石の道具だと,木はつぶして切るんですね。
鉄だと,スパッと切るんですよ。(説明が下手ですみません。)

のこぎりの変遷もおもしろかったです。

唐招提寺の柱と組み物の原寸大の立体模型すごかったですね。
日本の寺院は雨に濡れないように軒を大きくしてるのですが,
その組み方というか・・・すごいです。
本物の寺院だと,遠くてよく見えないわけですが,
この模型なら,間近で見ることができます。

特別展「千年の瓦」では,
瓦の作り方がわかりました。

室町時代以降の鬼瓦のド派手さには感心します。

地下鉄は景色が見えなくて面白くないので,
帰りはバスで三宮駅まで行きました。


ホントはいっぱい感動したんですよ。うまく書けませんが。

竹中大工道具館,おすすめです。


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