ある日の出来事① 9/28
歴史工房というコーナーの展示替え
大きな重い展示品(たぶん,飾磨県庁菊紋)を展示の棚からおろしています。
男性学芸員さんたち4人が頑張っておられますが,とっても重いようです。
近くに女性学芸員さんたち2人,
私が,
「学芸員って,こんなこともするのですか?」と聞くと,
「今回のような小さな展示入れ替えは自分たちでするのですが,
特別展やテレビに出て来るようなのは,
日通やヤマトなどに美術品担当の人がいて,
その人たちがするのですよ。」
と教えてくださいました。
ありがとうございます。
きっと私は,興味津々の顔で見ていたのでしょうね。
なんとかその重い展示品が運び出されました。
博物館があく時間になりました。
歴史工房の扉は締まりました。
いつも見ることが出来るわけではありません。
でも,ボランティアの特権(?)ですね。💛
(実は,月2回のペースで,3年半やっていて,初めて見ました。)
10月2日から
「スケッチでたどる 近代兵庫のあゆみ」が始まっています。
11月25日までです。
ちなみに,特別展は,
10月6日から
「 ほろよい・ひょうご-酒と人の文化史-」やっています。
こちらも,11月25日までです。
私は,ボランティアの当番でない10月12日にゆっくり見てこようと思っています。
ある日の出来事② 10月5日
歴博ボランティアと言ってもいろいろあります。
展示の解説もありますが,
私は解説をするために受けなければいけない講習を
時間的に受けることが出来ません。
というわけで,
私は本のコーナーのお留守番係(?・・・本当はレファレンス)をやっています。
それも,月2回,3時間だけ。
10月5日
一人の青年が,何やら一生懸命調べ物をしていました。
私が通りがかると,
明治35年,兵庫県のコレラのことを尋ねられました。
(詳しい事情等は,あえてここには書きません。)
結局,学芸員さんが,
明治35年9月の「神戸又新日報」にコレラの記事が載っていること,
そのマイクロフィルムが神戸市立図書館,明石の兵庫県立図書館にあること
を調べてくださいました。
その青年は,
「すぐに明石に行ってきます。
また,何かわかったら,ATSUさんあてにお手紙を書きます。」
とおっしゃいました。
「いいえ,私は何もしていませんから。」と言ったのですが,
(実際,いっしょには調べてみたものの,わからず,
新聞のことが分かったのは,学芸員さんのおかげ。)
「じゃあ,博物館に,手紙を書きます。」
と明石へ出発されました。
「頑張ってくださいね。応援しています。」
ボランティアやっていて,よかったと思った出来事でした。
歴史工房というコーナーの展示替え
大きな重い展示品(たぶん,飾磨県庁菊紋)を展示の棚からおろしています。
男性学芸員さんたち4人が頑張っておられますが,とっても重いようです。
近くに女性学芸員さんたち2人,
私が,
「学芸員って,こんなこともするのですか?」と聞くと,
「今回のような小さな展示入れ替えは自分たちでするのですが,
特別展やテレビに出て来るようなのは,
日通やヤマトなどに美術品担当の人がいて,
その人たちがするのですよ。」
と教えてくださいました。
ありがとうございます。
きっと私は,興味津々の顔で見ていたのでしょうね。
なんとかその重い展示品が運び出されました。
博物館があく時間になりました。
歴史工房の扉は締まりました。
いつも見ることが出来るわけではありません。
でも,ボランティアの特権(?)ですね。💛
(実は,月2回のペースで,3年半やっていて,初めて見ました。)
10月2日から
「スケッチでたどる 近代兵庫のあゆみ」が始まっています。
11月25日までです。
ちなみに,特別展は,
10月6日から
「 ほろよい・ひょうご-酒と人の文化史-」やっています。
こちらも,11月25日までです。
私は,ボランティアの当番でない10月12日にゆっくり見てこようと思っています。
ある日の出来事② 10月5日
歴博ボランティアと言ってもいろいろあります。
展示の解説もありますが,
私は解説をするために受けなければいけない講習を
時間的に受けることが出来ません。
というわけで,
私は本のコーナーのお留守番係(?・・・本当はレファレンス)をやっています。
それも,月2回,3時間だけ。
10月5日
一人の青年が,何やら一生懸命調べ物をしていました。
私が通りがかると,
明治35年,兵庫県のコレラのことを尋ねられました。
(詳しい事情等は,あえてここには書きません。)
結局,学芸員さんが,
明治35年9月の「神戸又新日報」にコレラの記事が載っていること,
そのマイクロフィルムが神戸市立図書館,明石の兵庫県立図書館にあること
を調べてくださいました。
その青年は,
「すぐに明石に行ってきます。
また,何かわかったら,ATSUさんあてにお手紙を書きます。」
とおっしゃいました。
「いいえ,私は何もしていませんから。」と言ったのですが,
(実際,いっしょには調べてみたものの,わからず,
新聞のことが分かったのは,学芸員さんのおかげ。)
「じゃあ,博物館に,手紙を書きます。」
と明石へ出発されました。
「頑張ってくださいね。応援しています。」
ボランティアやっていて,よかったと思った出来事でした。
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