NHK学園古文書解読実践コース2020年度第5回課題は書状です。
私ははっきり言って書状は苦手です。
今回の課題は,くずしは大きいし,難しかったですが,
素直に(?)右から読めばOKです。
でも,右の行から左の行へ読むと思いきや,
行の間に小さく書いていて,
後から読むものがあったりするから,たいへんです。
女筆だったらなおいっそうわかりません。
(課題はすなおな(?)書状でしたが,難しかったです。)
先日の「歴史秘話ヒストリア」に出てきた(11月18日放送)
細川ガラシャの手紙は全く読めません。
今まで私が見た中で,一番印象に残っているのは,
兵庫県立歴史博物館特別展
「ひょうごと秀吉ー近年の新紹介資料を交えてー」(2017年)に出展された
豊臣秀吉自筆書状,
秀吉が茶々に宛てた書状で,兵庫県豊岡市出石町の旧家で見つかったものです。
本文では,茶々がお灸をたくさん据えて体調を回復させたことを「まんそく」とねぎらい,
・・・・
後から付け足した(?)行間には,
「・・・さすかおひろい
御ふくろとミへ申候」
最後に
「おちや〱(繰り返しの文字です。) 大かう」
とあります。
今,この書状はどこにあるのでしょうか?
また見たいです。
PS.上の文章をまとめて,第5回「あなたの声」に書きます。
ところで,今日返ってきた第4回も「A」でした。
一定水準までは読めるようになったとは思うのですが,
なかなか「古文書が読める」にはなりません。
でも,楽しいです。
だから,今度は女筆の基本みたいな本を買ってみようかな?とも思っています。
・・・自粛・ステイホームです。
だって,コロナは怖いですから。
まあ,一人で食事抜きで散歩程度はしますよ。
龍野とか・・・。
もちろん,主婦は買い物等もありますし。
(仕事(非正規)ははじめから在宅勤務。)
兵庫県は,昨日は最多の132人,今日は131人だそうです。
東京は2日連続500人超,大阪は昨日は338人,
あ,そういえば,今日お昼前,
家の前の道で白い蛇を見ました。
11月なのに!?!
と思いましたが,
昨日は11月なのに,姫路は25度越えの夏日でしたね。
今日はPSが長いです。
もう一つ。
今日,図書館で
公益財団法人永青文庫 熊本大学永青文庫研究センター編
『永青文庫の古文書 光秀・葡萄酒・熊本城』を借りました。
「歴史秘話ヒストリア」の細川ガラシャの最後に
ちらっと「永青文庫」が見えたので・・・。
ではまた
私ははっきり言って書状は苦手です。
今回の課題は,くずしは大きいし,難しかったですが,
素直に(?)右から読めばOKです。
でも,右の行から左の行へ読むと思いきや,
行の間に小さく書いていて,
後から読むものがあったりするから,たいへんです。
女筆だったらなおいっそうわかりません。
(課題はすなおな(?)書状でしたが,難しかったです。)
先日の「歴史秘話ヒストリア」に出てきた(11月18日放送)
細川ガラシャの手紙は全く読めません。
今まで私が見た中で,一番印象に残っているのは,
兵庫県立歴史博物館特別展
「ひょうごと秀吉ー近年の新紹介資料を交えてー」(2017年)に出展された
豊臣秀吉自筆書状,
秀吉が茶々に宛てた書状で,兵庫県豊岡市出石町の旧家で見つかったものです。
本文では,茶々がお灸をたくさん据えて体調を回復させたことを「まんそく」とねぎらい,
・・・・
後から付け足した(?)行間には,
「・・・さすかおひろい
御ふくろとミへ申候」
最後に
「おちや〱(繰り返しの文字です。) 大かう」
とあります。
今,この書状はどこにあるのでしょうか?
また見たいです。
PS.上の文章をまとめて,第5回「あなたの声」に書きます。
ところで,今日返ってきた第4回も「A」でした。
一定水準までは読めるようになったとは思うのですが,
なかなか「古文書が読める」にはなりません。
でも,楽しいです。
だから,今度は女筆の基本みたいな本を買ってみようかな?とも思っています。
・・・自粛・ステイホームです。
だって,コロナは怖いですから。
まあ,一人で食事抜きで散歩程度はしますよ。
龍野とか・・・。
もちろん,主婦は買い物等もありますし。
(仕事(非正規)ははじめから在宅勤務。)
兵庫県は,昨日は最多の132人,今日は131人だそうです。
東京は2日連続500人超,大阪は昨日は338人,
あ,そういえば,今日お昼前,
家の前の道で白い蛇を見ました。
11月なのに!?!
と思いましたが,
昨日は11月なのに,姫路は25度越えの夏日でしたね。
今日はPSが長いです。
もう一つ。
今日,図書館で
公益財団法人永青文庫 熊本大学永青文庫研究センター編
『永青文庫の古文書 光秀・葡萄酒・熊本城』を借りました。
「歴史秘話ヒストリア」の細川ガラシャの最後に
ちらっと「永青文庫」が見えたので・・・。
ではまた
秀吉の書状見たいです。
女筆ですが、「寺子屋式古文書 女筆入門」という本を読んだことがあります。ここに書いたかもしれません。
一言で言うと難しいです。こういうのが課題に出てきたらお手上げです。この本を読んだと「あなたの声」に書きましたら、先生が著者はNHK学園の古文書通信講座の受講生だったと教えてくださいました。
さて、私はNHK学園古文書通信講座2020年度の第2回目が返却されてAでしたが、ずいぶん間違えており、先生のお情けかと思いました。2020年度は難しい気がします。3回目を提出するところですが、今回も難しかったです。
こちらは木の葉もほとんど落葉して冬突入です。
我が町でもコロナの感染者急に増えてびくびくしています。
吉田豊氏です。
お元気ですか?
我が町でもコロナ,急増中です。
兵庫県といっても広く,(北海道ほど広くないですが)
大阪に近い神戸・阪神間が中心でしたが,いまや,播磨地区の田舎でも・・。
自粛・ステイホームで読書がいいですよね,こんな時は。
「寺子屋式古文書 女筆入門」はたまたま図書館にあることがわかり,昨日借りたところです。
まだ,ちらっとしか見ていませんが,今日にでも買うつもりです。
(最近,まず図書館で借りてみて,内容をざっとチェックして,ネットで本を買うことが多いです。
電車に乗って姫路の中心まで行かないと,こういう本は売っていませんから。)
また,いい本があったら,紹介してくださいね。
お願いします。
ところで,秀吉の茶々への手紙ですが,
今調べてみると,
https://www.nikkei.com/article/DGXLASDG07H5Y_X00C17A7000000/
(日本経済新聞です。内容がよくわかります。)
https://mainichi.jp/articles/20170708/k00/00m/040/115000c
(毎日新聞です。書状自体が拡大すれば結構見ることができます。)
*すみません。パソコンの使い方がよくわからなくて,・・・http・・・以下,コピーして見てください。
やっぱり,2020年度はむずかしいですよね,NHK学園の古文書。
お互い頑張りましょうね!
茶々宛ての秀吉の手紙、字が堂々としていて見てみたいですね。
書状、難しいけど好きです。公式文書には表れない人柄が書状に出てたりしますから。
女筆も読んでみたいです。『寺子屋式古文書 女筆入門』女筆の本はこれ1冊くらいしかありません。
女筆の名人に長谷川妙躰(みょうてい)とか居初津奈(いぞめつな)がいます。
長谷川妙躰の書は大流行したらしいですが、私にはすごく読みにくいです。
居初津奈は日本で初めてイラストレーターと書家と作家を兼ねた女性のようです。
居初津奈の字は読みやすいので木版本を一冊持っています。
「これは女筆だから読めません」とか言いたくないので、楽しんで学んでいるところです。
北海道も兵庫も感染者が増えましたね。こちらでは感染者数こそ少人数ですが、感染経路不明者が増えてきました。
お互いに感染対策をやりながら、古文書解読能力を伸ばしましょう。
お元気ですか。
以前,私は「とても女筆まで・・」とどこかに書いたと思います。
「古文書をまともに読めないのに,女筆までとても無理!」と思ったのですが,最近(コロナといいだしたころから?かな?)「古文書の資格を取ろう!」とかではなく,「古文書を楽しもう!」に変わってきたように思います。
だから,女筆の本を読んで「読めるように努力する!」ではなく,「解説も読みながら,女筆を楽しもう!」と思います。
話は変わりますが,
実は茶々あての秀吉の書状に,墨でポツンと文字以外の印のようなものが書かれています。
写真ではわかりにくいかもしれませんが,
「おちや〱(繰り返しの文字です。) 大かう」
の前です。
学芸員の先生に質問したり,
仲間と話し合い,
手紙の代わりに同じように真似をして紙を折り,「〆」の印をつけて,「これだ!」と結論付けました。(文章ではうまく書けません。すみません。)
コロナのことや我が家の事情で,最近,歴博にも行っていませんし,仲間とは会っていませんが,こういうことも含めて,楽しいです。
また,お越しください。そして,いろいろ教えてくださいね。
女筆って昔の教養のある女性は(男性も)スラスラ読んでいたのですから、現代人だってやれば出来る!せっかく面白い史料が眠っているのに、読まず嫌いはもったいないと思います。
私は遊女の文例集の木版本を持っていますが、男をだまして?お金をふんだくろうとする手練手管に感心しています。興味を持って学べば、いつの間にか読めるのではないでしょうか。
ただ、女筆は読む順番が分かりにくい!そういうときは女筆の往来物から学べばいいと思います。昨日書いた居初津奈(いそめつな)の女性用手紙文例集には返し書きなど全ての行に読む順番の番号が割り振られていて、読む順番に迷うことはありません。
昔の人もこんな往来物で読む順番を学んでいたんですね。
秀吉の手紙のマークのこと、よく分かります。先月の古文書の先生のオンライン授業でも、沢庵和尚の手紙でこの〆みたいなのが出てきました。
実際に崩し字で手紙を書いて書状の形にして〆を書く授業を受けたことがあります。実際につくると意味がよく分かりました。
ではまた。
まず,居初津奈について
ネットで居初津奈が書いたものが出てこないか調べましたが,でてきてもごく一部,それも画像が小さすぎてわかりません。
居初津奈についての本も小泉吉永という人が書いているようですが,なんせ今,姫路の図書館の本館が工事で閉まっていますので,分館では本は見当たりません。
まずは,『女筆入門』から読んでみます。
先日の兵庫県立歴史博物館特別展「女たちのひょうご」の図録には,たくさんの女筆や書状が出てきます。翻刻文,解説付きのものが多いので,それも楽しみたいです。
それにしても,遊女の文例は面白そうですね。
少し前,江戸時代の「褒美」についてネットで調べた時,高齢者いじめ?虐待?のことが出てきました。
褒美は課題になっても,虐待はNHK学園の課題にはなりませんよね。
きっと,遊女も課題になりませんね。
「興味を持って学べば、いつの間にか読める」
焦らず,楽しく古文書の勉強を続けたいです。
いつもありがとうございます。