ATSUー歴女(おばさん?)のひとりごとー

見たこと・聞いたこと・ちょっと調べたこと,気ままに「My 日記」として書いています。

古文書応用ステップ2,課題6,頑張りました!!!

2016-11-07 11:27:05 | 古文書
古文書応用ステップ2,
課題6は,明和8年の姫路でのおかげ参りに関する書状です。

「あなたの声」より


前回,前々回とA´が続いて,「得意」になったつもりでしたが,
今回の課題は書状で,くずし方も大きく,苦労しました。
(いつも苦労しますが,今回はいつもよりもっと)

課題の最初の文から読めず,
少々やる気が失せてしまい,
しばらくしてから気を取り直して課題に取り組みました。
「はじめての古文書」のテキストの
「レッスン4・書状を読む」がとても参考になりました。
書状のはじめは決まり文句があります。
テキストを読むと「なーんだ」と気がつき,あとはなんとか進めました。

内容はおもしろかったです。
私が住んでいるのは姫路市,内容は姫路のこと。
課題の書状は,すぐ近く(車で30分ほど)のたつの市立龍野歴史文化資料館所蔵のものです。

応用ステップ2の課題もあと2つになりました。

もうすぐ「解読実践コース」と思うと,わくわくします。
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銅鐸(「国宝に会いに行くⅡ・神戸市立博物館国宝桜ヶ丘銅鐸)

2016-11-02 14:36:36 | 日記 テレビ
昨日の趣味どきっ!「国宝に会いに行くⅡ」をさっき,見ました。

荒神谷遺跡の銅剣が発見されたときは,私は大学生でした。
今でもびっくりしたのを覚えています。

私が中学の時は,
銅鐸文化圏と銅剣文化圏があったような記憶があります。(ちょっとあいまいです。間違っていたらすみません。)
近畿地方は銅鐸文化圏でした。

私が大学生の時,この前「国芳・国貞」を見てきた神戸市立博物館ができました。
その神戸市立博物館で,神戸市灘区の桜ヶ丘で見つかった銅鐸を見ました。
今回の放送の加茂岩倉遺跡の銅鐸のように,
トンボやシカ,米をつく人間の絵が描かれていました。

荒神谷で銅鐸も発見され,加茂岩倉遺跡で大量の銅鐸が発見され,
銅鐸文化圏なんて,いまや過去の話です。

次々と発掘され,新しい史料も見つかり,
歴史はどんどん変わるのです。

今,
『ここまで変わった日本史教科書』(吉川弘文館)を読んでいます。
ショックの連発です。

歴史も,日本史教科書もどんどん変わるのです。

古文書もこの本についても,また後日。

次回の「国宝に会いに行くⅡ」は我ら兵庫県,歴博にも10分の1模型がある小野の浄土寺です。
ちょっとテンションがあがります。
コメント (2)
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