遊 悠 素 敵

なんて事ない日々を、野の花や野菜の花とともに綴っています。

2月16日 嚥下

2010-02-25 12:36:29 | 📓日記

27日一日雨
田起こしされた所と、そのままの所その違いの意味は解りませんが、
何期より、ずっと春の遅い能登にも、春の訪れが感じられます。
どこを歩いても、こんな景色が広がっています。見慣れた景色です。
海とすぐそばに迫る山の和歌山の景色も、美しいのですが、、時々、
息苦しさを感じてしまいます。

里日記
テレビが届いて、使い方は大丈夫?復習です。大丈夫でしょう。さぁ、そろそろ帰り支度です。

去年帰ったとき懐かしい再会をした【のっこちゃん】が、私の帰省を知って訪ねてくれました。
「明日、一緒に食事に」と、誘ってくれたのですが、、、今回は遠慮することにしました。

年々、老化に個人差が出てきます。今、一人暮らしをしてる母に、娘としては感謝です。
母を気に掛けてくださってる、ご近所や親戚には、、、、感謝感謝です。

雪の冬は外へ出にくいのですが、毎日降り積もってるほどではないので、
晴れた日を選んで、月に2回シルバーカーを押して病院通い。
晴れた日を選べない俳句の集まりには、お仲間が 迎えに来てくださるそうです。
買い物は、もう随分前に弟嫁が生協の手続きをしてくれて、週に1回、届けてもらっています。
我家に届いた商品(他3件分)を、確認するのも母の大事な仕事です。
せっかちな母は、その日のうちにカタログを確認して、次回の注文を選んでいます。
里に居る間、食事の支度も後片付けも、、、ほとんど母がしてくれました。
私が居る間足りない食材を買ってくるぐらいなんですが、、
金沢のデパ地下で買った惣菜は、口に合わなかったようです。

掃除は、、、、埃で死なない人です。

ただ、食事中、咽る事が多くなりました。
お喋りしながら食べるので、、、食べる事と話すことの切り替えが上手くいかないのかと、
黙って食べようと思うのですが、ついお喋り、、
                 なので、外食が、億劫だとも言っていました。
里に居る間、なーんにもしなかった。のです。

もう少し、まだ、もう少し、この生活が維持できそうです。
週に一度の電話。せめて年に一度、顔を見せて、母の元気を応援して行きたいと
遠くで生活してる親不幸の埋め合わせです。

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