去年の秋に購入した斑入りのゴムの木。
明るいグリーンと白い斑のミックスがおしゃれで、
ついつい衝動買いしてしまったものです。
葉っぱが少しずつ増えて、ずいぶん大きくなりました。
陽当たりのよいリビングの一等地で、
ちょっと過保護に育てています。
この新しい葉が出てくるときに、
まわりについている紅い突起は、托葉といって、
葉が開きはじめると、ポロリと剥がれて落ちてしまいます。
一枚一枚脱皮するように、
この托葉の中から新しい葉っぱが生まれます。
そう、この紅い托葉から葉っぱが生まれる様が、
なんともエキゾチックなんです。
新しい葉っぱが開くと、ちゃんとまた次の托葉が現れる・・・。
最初は白っぽいけれど、
紅く染まると、次の葉っぱが、また出ようとしはじめる・・・、
そして、葉が顔を出し、托葉が落ちる・・・、
という繰り返し。
ベランダバックにシルエットで・・・。
今、ちょうど50cmくらい。
横から根っこが1本出てきてしまって、
どこへ行こうか迷っているよう・・・。