骨太体質3

あるとき「食品の裏側」という本を読みました。そこには食品添加物の元営業マンが、添加物の実態を明らかにし、かつて優秀な営業マンとして添加物を広めてしまった懺悔をしています。それ以来、加工食品を買うことが怖くなり、簡単でも自家製にこだわるようになりました。そうすると不思議なことに身体が疲れにくくなり、風邪もあまり引かなくなりました。多分添加物という異物を解毒するため身体が一生懸命頑張るから疲れるのではないかと思います。巷ではデトックスが流行のようですが、そもそも毒をいれなければ良いのです。外で何かを買って食べる時は、できるだけ加工度の低いものの方が身体に良さそうです。そもそも減塩で保存料たっぷりと、ある程度保存をきかせるために入れられた塩分とどちらが身体に優しいのでしょうか。
塩分（ナトリウム）はじゃがいもやすいかなどカリウムを含む食品で排出されます。いつも不思議に思うのですが、某国で「貧困」と言われる人たちは一様に肥満傾向です。これは、ピザやハンバーガー、コーラなど手軽に安く食べられる食品の影響といえないでしょうか？