先日5月29日大阪高槻ワードの聖餐会で話した説教「逆境を耐え忍ぶ」で補足して加えた部分より。
テーマに関連してブレーンストーミング風に、あるいはマインドマップ(意味ネットワーク)を作る形でキーワードを思い浮かぶままに連ねていくと次のようになった。
「逆境」人は逆境にあると
↓
「被害者」自分は被害者であると意識 → 「マゾヒズム」人によっては悲劇の主人公的心境
↓
「苦悩・悲痛」耐え難い逆境が続くと悲しみ、鬱、怒りの感情が高じ
↓
「加害者」 受動的に見えて加害者に転じることがある →「虐待・いじめ」
* DVの多くは不遇な状況にあった被害者と考えられる人が起こしている。
* ホロコーストに遭ったユダヤ人は今パレスチナ人を虐げている。
(逆に大戦に敗れた日本人は原爆に見舞われて被害者意識を持つが、自国が加害者であったことを忘れがちである。)
↓
「人の心」人の心は弱く、自己中心的で揺れやすい
↓
「愛」 が癒しに必要不可欠。NTの定義(ICor13:4)は古代に発し、今日の定義に通じる。真の成熟した愛は対象に独立と自由を認め、人格を尊重することを求める(フロム)。
↓
「交わり・声かけ」交わりを絶つなという賛美歌の言葉、声かけ運動、挨拶の奨励に通じていく [結論というわけではなく、心に浮かぶ答えのひとつとしてあがる]
テーマに関連してブレーンストーミング風に、あるいはマインドマップ(意味ネットワーク)を作る形でキーワードを思い浮かぶままに連ねていくと次のようになった。
「逆境」人は逆境にあると
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「被害者」自分は被害者であると意識 → 「マゾヒズム」人によっては悲劇の主人公的心境
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「苦悩・悲痛」耐え難い逆境が続くと悲しみ、鬱、怒りの感情が高じ
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「加害者」 受動的に見えて加害者に転じることがある →「虐待・いじめ」
* DVの多くは不遇な状況にあった被害者と考えられる人が起こしている。
* ホロコーストに遭ったユダヤ人は今パレスチナ人を虐げている。
(逆に大戦に敗れた日本人は原爆に見舞われて被害者意識を持つが、自国が加害者であったことを忘れがちである。)
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「人の心」人の心は弱く、自己中心的で揺れやすい
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「愛」 が癒しに必要不可欠。NTの定義(ICor13:4)は古代に発し、今日の定義に通じる。真の成熟した愛は対象に独立と自由を認め、人格を尊重することを求める(フロム)。
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「交わり・声かけ」交わりを絶つなという賛美歌の言葉、声かけ運動、挨拶の奨励に通じていく [結論というわけではなく、心に浮かぶ答えのひとつとしてあがる]
苦悩や悲痛が詩篇の祈りに現れてますが、ダビデは王といての地位を確固としたものにしても、追われていたときの状況を国民に知らせて注目を集めようと云う意図は微塵も感じません。
現代のクリスチャンは、悲劇の主人公になることで注目を浴びたいのかと思えるほどのマゾヒストが多いので驚きを禁じ得ません。
受難が多いのは確かですが、苦悩しながらも、その状況で苦しんでいる姿を見て欲しいと云う倒錯した信仰表明?思想?どう理解すれば良いのか見ていて、ノンクリの私など混乱してしまいます。
日本のキリスト者と欧米諸国のキリスト者は、大きく違うと云う話しを聴きますが、勝者や富裕者の気概までもサタン寄りと見なす傾向が感じられます。
自分が肢体の足に相当すれば、他者に対し「私は歩いて土埃で汚れた、目も同じように土埃で汚れてみよ」と言わんばかりです。仄めかす人もいるくらいです。
目には目の役割があり、他の肢体や臓器に取って代わることは出来ませんが、人それぞれ逆境も置かれた状況も違います。
それぞれの違いや独立した一個の人格であることを認めたがらないキリスト者には、同化や画一性を要求する『主にあっての肢体』を無視した違和感を覚えます。
どの教派にも、どの教会にも誤解釈して強要する人はおりますが、ある種の病的要素を感じることもあります。
主が用意された囲いの中で、役割に応じた賜が付与されている筈ですが、違っていて当然の領域(個性)や、境界線を無視して入られては、群れから飛び出す羊がいても不思議ではありません。
「福音を聴いて私は改善されたから貴方も私に酷似した者になれ」と命じられたような不快感を覚えます。
声かけや交わりの根底が、一個人の同化や酷似した者を集めたいと言った志では問題が生じます。
愛(フィレオ、アガペー)ある声かけや交わりは、適度な距離を保て過干渉を好まないのではないでしょうか。
管理者様の今回のタイトルとは、ずれてしまいますが、キリスト教宣教が日本で捗らない要因に、浅慮なクリスチャンの気遣いが嫌になるのも含まれる気がします。
そのとおりだと思います。親切にすることに見返りや暗に自分に所属することを求めるのは間違っています。
> キリスト教宣教が日本で捗らない要因
のひとつに考えられるとの指摘ですが、案外当たっているかもしれません。古屋安雄は知識偏重の頭でっかちが原因と言っています。これとマゾヒズム傾向と少し関連があるかもしれません。
全米でオンラインポ○ノサイトの会員登録数トップなのはユタ州で、1000世帯あたりの申込数が5.47件
このような記事を見つけてしまいました。
この数字が多いといえるのかどうかわかりませんが
本当だとすると、どうも教会は体裁を気にしすぎて
足元が見えていないという気がしますね
ということで
URLがここコメント欄に拒否されて
載せられないんですよ
数字で見るインターネットのポルノ
でググってください
Utah has the Nation's Highest online Porn subscription Rate Per Thousand Home Broadband Users: 5.47
先ず、これはインターネットによるポルノ使用の調査です。
ネット以外の状況も併せて考慮すべきでしょう。
教会員のなかでポルノ中毒が広がってることが説教で何度も取り上げられていることを考えれば教会が体裁を気にしてという批判はあたらないでしょう。