まず初めに、馬選びに関して貴重なご意見を下さった方、有難うございます。
思い当たる点多々ありました、参考にさせて頂きます
幾ら一生懸命お馬さんを選んでも、選んでも、怪我馬の多い我が厩舎
ここで今までの失敗例(=怪我例)を今一度考えてみました

(といっても考えるのがど素人の私なので、なかなか的を得ていないかもですが)
まずは、今まで故障を発生した仔に母高齢や母父高齢が多かったこと。
これは大分前から指摘されていて、最近は気をつけだしていたのですが、
それでもシルクタイムレス(母16歳)やアマルフィターナ(母18歳)は
気に入って、リスク覚悟で目をつぶって出資してしまいました
母or母父高齢で怪我をした仔の例では:
・ドナシュラーク 母14歳・父16歳
・キュプリス 母16歳・母父ビーマイゲスト1974年生まれ
・シルクタイムレス 母18歳・母父リアルシャダイ 1979年生まれ
・シルクファルシオン 母11歳 母父リアルシャダイ 1979年生まれ
・シルクアンシエル 母6歳(こちらは
)・母父リアルシャダイ 1979年生まれ
最後のシルクアンシエルは母6歳で、繁殖適齢期だとは思いますが、母父
のリアルシャダイというのは、どうも弱い仔が多いようです
(どだいリアルシャダイ自体知らない私
)
母父も1970年代なら気をつけないといけないかと思います。
中にはノーザンテイストのような丈夫な類もありますが・・
次にやはり兄弟や親が体質が弱くて遺伝したと思われる仔。
・シルクジェミニ 母親8歳の時の仔だが、母が屈腱炎で引退。
・シルクファルシオン 彼は軽い骨折だが、やはり兄弟は脚元が弱い。
・スペクタビリス 母が脚部不安で未出走。
もう一つの共通点は何故か5月生まれ(遅生まれ)
シルクジェミニが5/24日、タイムレスが5/30日、シルクアンシエルが
4/25日生まれ。
遅生まれもなにか影響あったかも?しれません
それと私が気になったのは、募集時に小さかったのに育成中に急激に大きくなった馬。
・フットライト 母6歳だが、馬自体が募集時から最終100キロちかく太り
育成中に馬体重の変動が大きくそれも故障に繋がったか?
・シルクアンシエル 募集時から比べると冬~春にかけて50キロ強大きくなった。
こればかりはなかなか募集時(出資時)に分からないのですが、雰囲気で大きく
なりそうだ・・って仔は注意した方がいいかもしれません
あとブログでご指摘を受けた、”前脚の怪我が多いんじゃないか?”という件。
まさしくごもっともで、その通りでございました。
まず募集時の立ち姿。最近は必ず4つの脚にバランスよく体重が乗っている
仔を注意してみていますが、最初はそう気にしていませんでした。
募集時の写真で、前脚に体重が掛ったような立ち姿の仔は・・・
シルクアンシエル・シルクジェミニ・フットライト(腰高)キュプリス(腰高)
う~ん確かにこれも関係なきにしもあらず・・・
こーやってみると、かなり原因は絞れてきましたね

ここでもう一度しっかり”まとめ”をしたいと思います
①母高齢・母父高齢・あるいは父高齢の馬は避ける(中には走る仔もいる)
②親・兄弟が体質難な馬は遺伝することが多いので避ける
③馬体重が重い仔&測尺とかで大きくなる事が予想される仔は避ける
④遅生まれの仔は注意した方がいいかも?
⑤立ち姿がバランスよく四肢に均等に体重が乗っている仔を選ぶ
(1回の写真では判断できないが、何枚も見て全てバランスが悪ければ避けたほうがいい)
あとは基本の馬体の見方や、DVDの歩様の見方etcetc・・・・
とまぁいろいろありますが、最終的に好みの仔になっちゃう悪い癖はありますが
できるだけ、悲しい事態は避けたいのでしっかり選んで行きたいと思います。
これ以外にでも気になる点、こういう仔は弱いよ~っていうのがあれば
お教えくださいませ
思い当たる点多々ありました、参考にさせて頂きます

幾ら一生懸命お馬さんを選んでも、選んでも、怪我馬の多い我が厩舎

ここで今までの失敗例(=怪我例)を今一度考えてみました


(といっても考えるのがど素人の私なので、なかなか的を得ていないかもですが)
まずは、今まで故障を発生した仔に母高齢や母父高齢が多かったこと。
これは大分前から指摘されていて、最近は気をつけだしていたのですが、
それでもシルクタイムレス(母16歳)やアマルフィターナ(母18歳)は
気に入って、リスク覚悟で目をつぶって出資してしまいました

母or母父高齢で怪我をした仔の例では:
・ドナシュラーク 母14歳・父16歳
・キュプリス 母16歳・母父ビーマイゲスト1974年生まれ
・シルクタイムレス 母18歳・母父リアルシャダイ 1979年生まれ
・シルクファルシオン 母11歳 母父リアルシャダイ 1979年生まれ
・シルクアンシエル 母6歳(こちらは

最後のシルクアンシエルは母6歳で、繁殖適齢期だとは思いますが、母父
のリアルシャダイというのは、どうも弱い仔が多いようです

(どだいリアルシャダイ自体知らない私

母父も1970年代なら気をつけないといけないかと思います。
中にはノーザンテイストのような丈夫な類もありますが・・
次にやはり兄弟や親が体質が弱くて遺伝したと思われる仔。
・シルクジェミニ 母親8歳の時の仔だが、母が屈腱炎で引退。
・シルクファルシオン 彼は軽い骨折だが、やはり兄弟は脚元が弱い。
・スペクタビリス 母が脚部不安で未出走。
もう一つの共通点は何故か5月生まれ(遅生まれ)
シルクジェミニが5/24日、タイムレスが5/30日、シルクアンシエルが
4/25日生まれ。
遅生まれもなにか影響あったかも?しれません

それと私が気になったのは、募集時に小さかったのに育成中に急激に大きくなった馬。
・フットライト 母6歳だが、馬自体が募集時から最終100キロちかく太り
育成中に馬体重の変動が大きくそれも故障に繋がったか?
・シルクアンシエル 募集時から比べると冬~春にかけて50キロ強大きくなった。
こればかりはなかなか募集時(出資時)に分からないのですが、雰囲気で大きく
なりそうだ・・って仔は注意した方がいいかもしれません

あとブログでご指摘を受けた、”前脚の怪我が多いんじゃないか?”という件。
まさしくごもっともで、その通りでございました。
まず募集時の立ち姿。最近は必ず4つの脚にバランスよく体重が乗っている
仔を注意してみていますが、最初はそう気にしていませんでした。
募集時の写真で、前脚に体重が掛ったような立ち姿の仔は・・・
シルクアンシエル・シルクジェミニ・フットライト(腰高)キュプリス(腰高)
う~ん確かにこれも関係なきにしもあらず・・・
こーやってみると、かなり原因は絞れてきましたね


ここでもう一度しっかり”まとめ”をしたいと思います

①母高齢・母父高齢・あるいは父高齢の馬は避ける(中には走る仔もいる)
②親・兄弟が体質難な馬は遺伝することが多いので避ける
③馬体重が重い仔&測尺とかで大きくなる事が予想される仔は避ける
④遅生まれの仔は注意した方がいいかも?
⑤立ち姿がバランスよく四肢に均等に体重が乗っている仔を選ぶ
(1回の写真では判断できないが、何枚も見て全てバランスが悪ければ避けたほうがいい)
あとは基本の馬体の見方や、DVDの歩様の見方etcetc・・・・
とまぁいろいろありますが、最終的に好みの仔になっちゃう悪い癖はありますが

できるだけ、悲しい事態は避けたいのでしっかり選んで行きたいと思います。
これ以外にでも気になる点、こういう仔は弱いよ~っていうのがあれば
お教えくださいませ
