ロードガルーダぞくぞくする優勝☆

ファルシオンの引退が寂しくって、シルクのカタログをぱらっと見た瞬間に
”栗毛のデュランダル牡馬”を突然ポチりそうになりました、いかんいかん
似たような馬でもそうそう変わりはいないよね・・・自粛です
遅くなりましたが、土曜日にロードガルーダが優勝してくれました
タイトルは、２着馬の馬名（ゾクゾク）と掛けてみました～
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１１月３日（土）福島９Ｒ　３歳以上５００万円以下　芝１２００ｍ

1 7 ロードガルーダ 牡3 56.0 松山弘平 1:08.6 　 33.9 502 -14 池江泰寿 1　
2 1 ゾクゾク せん3 56.0 大野拓弥 1:08.8 １ 1/4 35.1 450 +8 高柳瑞樹 6
3 13 ヤマニンボンプアン 牝4 52.0 ▲ 菱田裕二 1:08.8 クビ 35.4 486 +18 木原一良 10
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３歳のもう１１月ですが、未勝利デビューからこれがまだ４戦目。
ここに来てやっと体がしっかりしてきて、調教での動きも目を見張るものとなってきました
フォームとかは素晴らしいとまではいえないですが、重賞出走のオープン馬と
あわせても引けをとらないぐらいにまで動けるようになってきました

パドックはマイナス１４キロと、初めての輸送も堪えたのかもしれませんが、
引き締まって良く見えました。　気性は相変わらずおっとり
手足がすらっとして、見た目は兄ほど短距離馬には見えないですけどね

レースは久々の実戦＆初めての距離ってことで行き脚がつかず
７番枠ってのもちょっと気にはなっていたんですけどね。
すると騎手は無理に急かせることなく、馬なりで２コーナー過ぎまでは最後方追走。

解説の方が心配するほど後ろでしたが、そこから３コーナーから徐々に
少し勢いをつける程度で大外をまくって行き、最後の福島の短い直線だけで
追い出し、一気に馬群を飲み込み差し切り勝ちしてくれました

いやーここでは力が違ったというしかないですね。
最後の直線しか競馬をしていないので、それほど馬に負担もないように見えました。
終いの脚も他の馬とＯ．１秒以上違うし完璧です

２・３歳のデビュー前は馬体もゆる過ぎるぐらい緩かったですし、おまけに
タキオンだし何かと心配しましたが、ここに来ていよいよ本格化してきたようです。
やはり血統だけあって、怪我がなければ走りそうですね。

まずは無事に行く事が第一ですが、兄以上に距離に融通が利きそうなタイプだけに
今後も選択肢を増やしつつ、いろいろ試してもらいたいです。

まずはガルーダ、初遠征＆初距離＆久々のレースをよく頑張りました。
将来がますます楽しみな愛馬が、また１頭増えてくれました


ロードガルーダ、’１２年７月　中京芝１４００ｍ　未勝利戦優勝時