Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

先週のレース結果☆

2012年11月20日 | レース結果
先週は久々に出走情報を書いたら、ハナ差やクビ差の2着とか、勝ちきれない
レースが多くって、かなりストレス溜まりました
大量8頭も出走で全く勝てなかったので、また勝率が大幅に減りそうです
やはり馬場が悪いと走れない馬が多いですね、相性のいい京都開催中に
勝ち星を量産したかったのですが、目論見が外れちゃいました 
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11/17(土)
・ロードクレセント   福島5R芝2000m未勝利戦・津村騎手・・・6着

・ロードシュプリーム 東京11R 東京スポーツ杯(GⅢ)・田辺騎手・・・15着

・インプロヴァイズ  東京11R 東京スポーツ杯(GⅢ)・ムーア騎手・・・3着

・ロードガルーダ   京都12R 芝1400m1000万下・スミヨン騎手・・3着

11/18(日)
・ロードラファエル  東京3R芝1800m未勝利戦・蛯名騎手・・・4着

・ピュクシス     京都5R芝1800m新馬戦・和田騎手・・・2着

・アンビータブル  京都8Rダート1400m500万下・吉田豊騎手・・7着

・ロードランパート 京都10R芝2000m嵯峨野特別・スミヨン騎手・・・2着
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ロードクレセントは右回りに戻ってもなんだか心もとない内容。
行き脚がつかないのは兄と一緒だけど、まだ追われてもフラフラしていて危なっかしい。
どうも最近チチカステナンゴ産は走らない気がして、芝とダートの中間って印象で
この馬も芝で勝てるか疑問。 特に出資時から脚元の不安が出ないか気になっていた
馬だけに、体に芯が入っていない現状で詰めて使うより、もうちょっと長い目に
時間をかけた方が結果いいのでは・・・・・

東京スポーツ杯に出たロードシュプリームは、またしても”レコード演出し隊”と
なってしまい、大逃げを打って最後は潔く最下位へ沈んでくれました
騎手の乗り方とか戦法はこれでしょうがないとは思いますが、まだ重賞へ挑戦する
時期じゃないですね。 急がば回れ・・・でほんと頼むでーってMy感想ですが、
こんなこと書いても共通出資者さんさえ理解してくれないかもしれませんが・・・・

インプロヴァイズは3着。 頑張ってはくれましたが、ここまでくれば今後の為にも
賞金確保してもらいたかったですね。
勝ち馬とは今後戦っても勝てる気はしないので、当たらないでもらいたいです
展開に恵まれなかった馬も多そうで、3着から8着ぐらいまでは、距離や馬場や
展開が違えば着順はころころ変わりそうな気がしないでもないです。

ムーア騎手は、この馬には距離が2000mぐらいあった方がいいとのアドバイス。
確かに引っかかる恐れはありますが、重賞クラスの速い流れならこれ以上距離が
伸びても対応はできそうですね。 
兎に角今回は雨が降っていたというのに時計が速過ぎました
重賞挑戦の2頭とも、お疲れ&頓挫のないように願っています

ロードガルーダは昇級戦で、結構メンバーが揃った中での1番人気。ここで既に
嫌な予感 しかもパドックでも解説者はベタ誉め。
確かに将来性って意味では、この馬に期待をもたれるのはわかりますけどね。

レースはちょっと位置取りが中途半端だったかな。
一度脚を骨折している馬だけに、馬場が悪いと慎重に走る癖がついているのかも
しれませんし、最後はまったく伸びませんでしたね。
この距離&京都の馬場は普通なら合うはずと思います。
1200mではまだ、1000万下の時計対応が難しいのではないかな?
レース後の厩舎コメントがランパートだけ出て、この馬は出ていないのは
何かあったのかと気になっちゃいます

ロードラファエルは、調教でかなり動けるようになっていたので期待していましたが、
レース内容は初戦とあまり変わりませんでしたし、時計が速くなった分やはり最後の
末脚がありませんでした。
返し馬のテンションも高く、レース中もかなり引っかかっていたのは気になります。
自分はもうちょっと距離があった方が(道中ゆっくり流れた方が)この馬にはあうと
思うのですが、引っかかったってことで距離短縮してくるかもですね
なんし・・・・・どうも愛馬とエビちゃんは何かと相性悪いです

ピュクシスはデビュー戦。 調教で馬場が悪いとからっきし動けていなかったので、
今回の馬場に対応できるかかなり心配でしたが、道中時計がかかったのは返って
行き脚がつかなかったこの馬には展開は向いた気はします。
いかにも新馬戦って感じのレース内容で、スタート直後も馬が硬まってたし、最後
追われたらびっくりしてしまって尻尾を振って飛び跳ねてましたね

気が悪い・・・・っていう対応でもなかったですが少々気になりました。
最後はリズムに乗ってからは軽いピッチ走法で伸びてきましたが、外から来た馬は
流石のディープ仔らしい”飛ぶ走り”でちょっとここでは力が違いましたね

繊細な牝馬だけにあそこまで際どかったら勝っておきたかったですが・・・・・
この敗戦が今後に響かないように願うばかりです
(乗り難しい印象があったので、今後の疲れや騎手の力量次第では、次回に惨敗も
ありえるかも・・・ですから)

しかし募集時は体に芯がなくって、トモも脚元もゆるゆるだった馬でしたし、育成中
もどうもいいコメントが出ず、ここまで出資者側としては手ごたえのない馬でしたが
やはりそこは血統なのか、そこそこの結果を出してきますね。
順調に行って、体がパンとしてきたら ”シンクリ牝馬”でも楽しみが持てそうです

アンビータブルは最後はたれましたが、久々にまだ見れるレース内容でした。
ゲート前でイヤイヤしていましたし、基本レースが嫌いなんでしょうね。
最初の芝でもいいスタートで行き脚もつきましたし、ベストは芝スタートの
ダート1200mってところでしょうか? 

最後はもう本当に惜しくって惜しくって地団駄踏んだロードランパートです
あまり私はレース前に勝利を確信することはないのですが、今回はパドックを見て
このメンバーなら勝てるのではないかって思いました
もちろん私はほとんど競馬を見ないので馬1頭1頭の力関係なんてよく分かりませんが
見た目の馬っぷりが、かなりイケてない馬が多かったので

枠は1番枠ってのも、出遅れがちのこの馬には気になりましたが、そこは騎手が
上手に出してくださいましたね。 全体的に上手に乗ってくださったと思います
ただ相手はクランモンタナって狙われていたような乗り方にも見えて、勝ち馬に
外から脚をすくわれてしまった形  まぁ3歳とは斤量差もありますし、
あの展開になってしまうと、よっぽど力差がない限りは仕方がないですかね。

クランモンタナには絶対負けたくなかったのでよかったですが、あの着差はほんと
残念でした。 まぁこんなラッキーなメンバー相手に楽に1000万下を勝って
しまうと準オープンで難儀しそうな気もしますし、もうちょっとランパートには
レース慣れ&対応の機敏さ・・etc も必要かな。
でも昇級戦&休み明けでも、馬は思いっきり全力で走ってくれましたし、ほんと
ここに来て逞しくなってきたランパートくんは、見ていて微笑ましいです
1戦1戦一生懸命走る馬だけに、お疲れが出ませんように


・・・・って感じで、週末に8頭のレースを見ると、前後疲れも半端ないですね。
勝てなかったのは非常ーーーーーに残念でしたが、すぐ順番が来そうな馬も
多いですし、頓挫さえなければこれからも頑張ってくれそうです
どの仔もよく頑張りました、お疲れ様でした