スターリーワンダー骨折で引退★

先週の金曜日に訳のわからない中途半端な情報が出て、まるまる６日待たされて
ようやく水曜日に引退のお知らせを知りました
その間、他のクラブ馬の安否の心配や、元愛馬の競走中止とかいろいろあって
先週からも、一口に関してはちっともいい話題がありません
特に出資馬の怪我の情報出しは、シルクさん一向に良くなりませんね
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スターリーワンダー［父グラスワンダー：母シルキーヒロイン］
詳しい検査を行ったところ、右後脚副管骨骨折が判明し、全治９ヶ月以上の診
断を受けました。調教師は「砂浴びをさせて戻ってくる時に、暴れて壁を蹴っ
てしまい、詳しい検査をしたのですが、右トモ副管骨の骨折で全治９ヶ月とい
う診断でした。前走は今までと違う競馬を見せてくれて、これからと思ってい
た矢先にこんな事になってしまい、本当に残念です」と話しています。これを
受け、疾病の程度を考慮して、今後について検討を行った結果、誠に残念では
ございますが、このまま引退させることと致します。近日中に抹消の手続きが
取られる予定です。
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後ろ脚の骨折って情報だったので、ちょっとレースでなったにしては
不思議だなぁと思っていましたが、暴れて壁を蹴られましたか。
そこまで気持ちが追い込まれていたんでしょうね、可哀想に。
事故ではありますが、避けられる事故だったんじゃないかって思います。

もともとカタログを見て、×を２つもつけていた馬でしたし、前脚も弓脚
でしたし、デビューまで脚がもつか心配していましたが、そちらはこちらが
思ったより大丈夫でしたが、気性が少し競走馬に向いていなかったようですね。

ほとんどの出資会員さんと意見は違うかもしれませんが、私は走る気のない
馬を詰めて詰めて負荷をかけて追い込むのは嫌いです

それじゃないと勝てないっていうなら、勝てなくてもいいと思ってます。
地方に行くにしても少しでも余力があって元気なうちに新しい環境に
なじめる方がいいでしょうし、元気ならいろんな使い道もありますからね。

現にキャロットの元愛馬たちは未勝利で引退でも、今も乗馬クラブ
とかで元気にしている馬も多いですし、引退後のフォローもそこそこ
整っているクラブだと思います。

そのキャロットもクラシック至上主義なところが、他の会員さんやクラブ
の方向性とまったく合わないところなんですが、情報面や１頭１頭の馬の
管理はマシなので、シルクももうちょっと、こういう面は今後社台の他の
クラブに見習ってもらいたいところです。
（セールスだけはすっかりキャロ化してますが）

クラブの成績が上がっても、毎回こういうところでがっくりきて
嫌になってしまうんですよね

これで３歳馬も、サークレット・ロードレグルスに続いて３頭目の引退
あと未勝利馬を１０頭も見送らないといけないと思うとぞっとします
この究極の馬選びの悪さ・・・・なんとかならないですかねぇ。
いい情報を探すのも一苦労のここ最近です