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Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

ロードラディアントまたしても戦線離脱★

2013年05月24日 | ロード
先週骨折から8ヶ月振りで戦線復帰したものの、暴走気味に逃げ最後
11着となったロードラディアントですが、レース後またしても不安を発症して
しまいました ただでさえ前向きな馬を仕上がっていない状態で
東京の高速馬場で使ったのはやはり問題がありましたね。 人災と思っています
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ロードラディアントは、レース後の両前脚に幾らか腫れ、熱感が認められます
5月21日(火)に茨城・松風馬事センターへ移動。5月23日(木)に・ケイアイ
ファームへ移動して夏以降の戦列復帰へ向けて不安箇所の治療に努めます。
・牧調教師 「厩舎へ戻ったら歩様が今一つ。両前脚の中筋に腫れ、熱感が生じ
ていました。特に左側。ちょっと時間が掛かりそうな状況です。再び北海道へ
帰す方針に
。ようやく戦列復帰を迎えた矢先と言うのにアクシデントを招いて
しまって本当に申し訳ございません」
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屈腱炎の一歩手前、いわゆる”もやもや病”の状態かもしれません。
下手したら復帰には1年はかかるかもしれませんし、今後ケイアイFで
検査して状態が悪化すれば、即引退もありえる事態になるかもしれません

とにかくこの馬はNHKマイルカップに出走させたいがために、連闘
で重賞に挑戦させ、大きなアクシデントがあった時以来すっかり
歯車が狂ってしまいました。 すべて人間側の欲が招いた結果で
しっかり冷静に馬を見ていれば使わなかったと思いますし、使って
欲しくない1戦でした(共通出資者さんと意見が分かれるとは思いますが)

8ヶ月も牧場でじっくり調整されてきたのに、これだけ前向きな馬が
レースで120%の力を発揮してしまうのは誰の目にもわかること。
そこを仕上げずに使うなんて、毎日1・2キロしか走っていない人間に
突然フルマラソン走らせるようなものです。
それに不安があれば、ただでさえ東京は高速馬場で故障が多い時期ですし、
ダートぐらいでそろっと使い出してくれればいいのに。
北海道でも帰厩前に一度左前がゴトゴトして予兆があったんですよね
ただただラディアントには可哀想で仕方がないです。
馬の能力を生かすも殺すも厩舎次第と改めて思い知りました

ちょっと辛口って言われるかもしれませんが、馬主の利益や道楽先行じゃなく
常に馬中心で物事を考えてくれる厩舎が理想ですね。
なかなかないですけど・・・・・


 ブルーナボにゃん
元愛馬のブルーナボーニャ、乗馬クラブで元気そうです。
でかくって気性は大人しくってぼーって しているから乗馬馬には向いてるかも?
ブルーナボにゃんと呼ばれてました

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