Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

高感度の高い厩舎コメント ☆

2014年10月28日 | キャロット
こう言うコメント好きですね~、関西のどこぞの厩舎に
こんな繊細さがあれば牝馬も育てられるんでしょうけど(笑)
基本自分は関東の厩舎の方が使い方は合いますね。
出資馬から稼げるだけ稼いで搾り取ろうとする厩舎はNGです。
一口さんはそう言うのがお好きな方は多いようですが (~_~;)
**********************************************************************
タイムフォラヴ
10/29 NF天栄
29日にNF天栄へ放牧に出ました。「先週はいい結果を出せなくて
申し訳ありませんでした。気性は気をつけなければいけませんが、
かかるうちはまだ良いと思っているんです。むしろそれを通り越して
止まり出すと牝馬ですから余計に難しくなるので、そうならないように
しなければいけないと思っているんです。要所要所でピシッと教えな
ければいけないかもしれませんが、折り合おうとして引っ張りすぎると
頭のギアがバックに入ってしまいかねないので、大事にしていきます。
そのまま押していくと怖いところもあるので、気持ちをリセットさせる
ためにも一度放牧に出すことにしました。牧場に戻すことで気持ちを
切り替えて、それでまた競馬という流れにしていきたいと思っています。
権利がありますから肉体的なダメージがなければ2週間程度で戻して
サッとまた次の競馬へ向かうという形を取るかもしれませんし、少し
回復に時間がほしいと思えれば目標をスライドさせるなど、状態に
合わせて考えていくつもりです」(中川師)
**********************************************************************

レースを見ている分には未勝利マイルの流れはこの馬には少し
遅いみたいですね。
慎重にここまで調整してもらえていて好感持ちます。
権利あるからと言って、馬の調子無視で続戦は如何なものかと。
勿論使える状態キープ出来るのが一番ですが。。。
何しろネオユニ牝馬ですからね~。
うまく行けば未勝利は勝てると思います。
じーーーーっくり育てて貰いたいですね ^_^


2戦目は出遅れ引っかかって肝心なところでは不利での5着。
厳しいレースになったので一度休んでリセットがベストですね。

池江厩舎の調教☆

2014年10月28日 | 競馬&一口関連雑談
あくまでもど素人の戯言なのであまり深く突っ込まないでくださいね。

最近池江厩舎の馬が全体的に重賞戦線でスランプです。
うちの子に限らず、人気先行の馬も多いのは事実ですが、調教も
問題あるかも? と最近思いが強くなってます。
どの馬も調教映像見てもらったら分かると思うんですけど凄くよく見えるん
ですよね。 それで調教評価8とかつくから余計レースで人気が出る。

でも実際走らせたら人気を裏切る結果も。。。
原因の一つとして調教が強すぎるんじゃないかと。
いい馬が多いので調教の併せ馬にしてもどちらも頑張って凄い時計は出る。
それが芝のある程度の距離の重賞では逆効果になっている気がしました。

特に最近は鼻の上に呼吸を楽にする絆創膏みたいなネーザルストリップを
どの馬も調教で使用しています。
最初が何時だったかは知らないですが、鼻出血を発症したオルフェも
その後使用していました。
鼻腔を広げることで呼吸をしやすくするそうですが、あれって逆効果な気がします。

その馬の心肺機能や持ってる能力以上を引き出そうとするのはわかるのですが、
負荷かかり過ぎだろうと。
実戦で使えるなら兎も角、一番苦しい筈のレースでは使用不可なんですから。

ワールド君に関しても、例えば菊花賞なら一度セントライトを使っているし
そのレースさえタフな競馬になったので、後は長い距離をゆっくり本数乗るような
インターバルトレーニング でいいんじゃないかなあって。
一週間前調教が結構緩かったから、そうそうこれぐらいって思っていたら直前で
馬なりとは言え結構なパフォーマンスで、調教診断8を叩き出していました。
状態は勿論絶好調には仕上げていたと思います。

でも菊花賞ではそう早い流れにならないから調子の良さがかえってアダになって
引っかかることになるのでは? と。
でもって行きたいのにずっと抑えられっぱなしじゃ、変に力んだりして勿論無駄に
消耗するしあーやめたって走る気がなくなるか、もっと賢かったらレースでは走ら
ないで良いと判断しちゃいますよね?

それにやっぱり、ロードカナロアもそうでしたが馬なりで時計出しちゃう
馬って本質的に距離が短いところを得意としていると思います。
大型馬で合わない距離を走らす危険ぐらいは察知して欲しかったですし、
やはりもっと適材適所でレース選択してもらいたいなあ、と。
馬の適性をより早く見抜き、無駄な回り道をせず、馬に過度の負担を掛けずに
結果を出す配慮も、上位厩舎には求められるものだと思います。

ど素人の戯言ですが、ここ半年ぐらいずーっと心の中で思っていた事でした。
勿論たった一頭だけを見ての考えじゃありません。
このタイミングで書いたらただ単に負け犬の遠吠えに聞こえるかもしれませんが
敢えて書いてみました。

今年のクラシック戦線を自分なりに振り返り、もっと自分自身も馬選びや
厩舎選びをシビアにしていかなければなあと再度反省しました。
出資馬から得た色んな経験を今後に活かして行きたいですね。
ただクラシックに出資馬が出て嬉しかった~♪ 感動した~♪ で終わらせない
もっともっと上を目指したいと思ってます。

・・・・思うだけで行動は伴わないですが(笑)