さあ~てと 帯しめましょか。

人生、山あり谷あり
向かうはわが身の置き場所よ。
帯締め、気を染め、往きましょか・・・  ~part 2~   

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馬越(まごし・うまこし)

2010年01月24日 15時51分00秒 | 姓氏/珍姓・難姓・奇姓/地名

  

  【馬越(まこし・うまこし)】

 

大隅国菱刈院馬越村(鹿児島県伊佐郡菱刈町)をルーツ

とする馬越姓は「まごし」と読み、菱刈氏の一族。

現在は愛媛県に多い名字で、今治市から芸予諸島を経て

福山市にかけて集中しており、特に伯方島に多い。

読み方は「うまこし」が多い。

 

 

 

 

  『日本家系・系図大辞典』:奥富敬之 より

 

 

 

【参考 リンク】

「馬越圭子作品館」様のHPは→ こちら
   (うまこしよしこ)

    オールマーガレット新人漫画賞・奨励賞(2回)
   愛媛県伯方島アイランド君キャラクターデザイン
   似顔絵等…漫画家・イラストレーター!

 

「馬越みかん農園」様のHPは→ こちら
   (うまこし)

   愛媛みかんの農園・瀬戸内の魚・子犬のペット販売。
   『赤鶏の放し飼い日記』を書いておられます。 

 

「馬越恭平(日本のビール王)」様→ こちら
  (まごしきょうへい)

      明治25年破産寸前にあった日本麦酒(エビスビール)
   
再建に着手。日本で初めて銀座にビアホールを開く
   
など奇抜なアイデア、PRの天才!

 

馬越長火塚古墳の資料は→ こちら
   (まごしながひづか) 
     
~愛知県豊橋市美術博物館様~

 

 

 

 

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猿女(さるめ)

2010年01月24日 12時46分46秒 | 姓氏/珍姓・難姓・奇姓/地名

 

  女・猿女(さるめ)】

 

天照大神が天岩戸に隠れた時、その前で踊ったという

天宇受売命(あまのうずめのみこと)の末裔で、

御神楽(おかぐら)を家業とした。

伊勢の出身だったが、大和国添上郡稗田里(奈良県

大和郡山市稗田町)を本拠として、稗田氏を呼称。

近江にも一族が分布していた。

 

 

  『日本家系・系図大辞典』:奥富敬之 より

 

 

 

 天宇受売命(天細女命:あまのうずめのみこと)が、

どうして佐瑠女(猨女:さるめ)と呼ばれるかというと

「瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)」が「猿田彦神の御名を

受け継いでお仕え申し上げよ。」と言われ妻となり、

猿田彦神の名を得て 『猿女(さるめ)』と呼ばれる

こととなったと伝えられる。 実際には、

「戯(さ)る女」の意味であると考えられているとも。

 

「日本書紀」では、天宇受売命の舞を「たくみに俳(わざ)

優(おぎ)をなし」と記され「俳優」の語源となったと伝えられ、

芸能の神様として、猿田彦神社の境内にある 

佐瑠女(猿女)神社」 を訪れる人も多い。

 

 

 

 

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コメント (2)
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