安孫子 (あびこ)
古代の安孫子氏の裔、または居所。
アビコには多くの表記があるが、名称はカバネから出た古代の大族。
【主な関連姓氏】
亜孫子・吾孫子・吾彦・吾孫・安孫・安彦・我子・
我孫・我孫古・我彦・神孫子・蛯子・阿孫・阿孫子・
阿彦・阿比古・阿珥古・阿美古・鮑子
『姓氏・家系・家紋の調べ方』丹羽基二:著 参照
【主な所在地】
滋賀県愛知郡愛荘町安孫子 (しがけんえちぐんあいそうちょうあびこ)
昭和30年、昭和の大合併では秦川村と八木荘村が合併して秦荘町
に、また愛知川町と豊国村が合併して愛知川町となりました。この
秦荘町と愛知川町が平成18年に合併し愛荘町が誕生しました。
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http://www.geocities.jp/jihyoutei/k050327-1.htm
滋賀県能登川の安孫子(アビコ)は、沖積平地の一角にあって
緩やかな傾斜地です。ここは川による沖積が進んで地名命名時
の地形が消滅してしまった可能性が高いと判断されます。
この我孫子が原地形であるとすれば、縄文語(アイヌ祖語)解は
「アビコ=ap-i-kot=その釣り針(の)・谷=枝分かれした谷」
が相応しいように思うとの仮説です。
http://www.tecta.co.jp/gokuraku/abihito1.htm
全国の「我孫子」「あびこ」「安孫子」「安彦」「吾彦」さん おいでやす!
と呼びかけている新しい方での書き込みを拝見致しました。
わびこ・やすひこ(苗字で)・ごひこ(名前で)様などの呼び名の方
もいらっしゃいました。