私たちの高校時代のころは、晩熟(オクテ)の子の方が多かったですね。
だから今の高校生は、どうどうと付き合ってること言えるみたいで
(息子から聞いた時)、凄いなあって思いましたね。
でも、興味は人並みに正常にあるのが普通なので、女の子同士の話
って、結構きわどかったりするんですよね。
けれどもそれが必ずしも出来ることかといえば、そうでないこともあっ
たり、出来ないこと言って面白がったり、矛盾すること多かったなあ。
それは今も昔も変わらないのかな?
とにかく彼は、自分の紹介とKちゃんとのいきさつを私に伝えると、
Kちゃんが、自分をどう思ってるか聞きたいというんですよ。
そして、田舎に帰るかどうしようか迷っているとも……もしかしたら、
結婚を申し込むつもりでもあったのかなって思いました。
「逢っていると楽しいし、気分が安らぐけれど、手をつなぐのも
嫌なようだから、キスなんてとんでもない!嫌われそうだ。
イヤもしかしていやいや付き合っているのかも……」
心配する彼に、きっぱりと、
「それはないよ!彼女は貴方のこと大好きだっていってたよ!
だけど、今は、身体を触れ合うのが嫌みたい。
もう少しゆっくり時間かけてつきあってあげて。」
私はそんな風に言ったのを覚えていますが、
凄く矛盾を感じてもいましたね。
しばらくは、付き合いが続いたようですが、結局別れたみたい。
二人とも、行く方知れずになってしまったので、
今はどうしてるのかなあ?って思います。
今でもそんな風に思う人っているのかな~?
私は心も体も、好きになるほどにお互い求め合うのは
普通だって思っているんですけど、相手がそれに
『応えてくれないのは我慢できるか、できないか?』
っていうのをネットで見かけてしまって、
人間だけだなアこんな風に考えるのって・・・
って思ってしまいました。
と、当時を振り返り答えてみました。
いちごわさびさんの小説の続き楽しみです!
マイペースで頑張ってくださいね。
また何かと勉強させて頂きますので宜しくお願いします。
復帰そうそうの御訪問・コメントありがとうございます。
当時、私も刷り込み・恐怖感については確かめました。
その時は、未熟な少女にありがちな体験のない不安さが
そう言わせていると思っていたからです。
彼女はただ単に、異性と触れ合うことが嫌いだったようです。
どちらかというとプラトニックのみを望む女性でした。
男性の性自体を拒否する考えが、いつまでも抜けられなかったみたいです。
結婚しても嫌だ、けど浮気は許せないとは、あまりにも相手が可哀そうですよ。
私が違うと思ったのは、彼女の方です。
彼女がほんの少しでも変わらぬ限り、彼女に結婚はないと思ったんですよ。
だから、本当のデートで相手の気持ちを感じて行けば、少しは男性を
理解できるようなるかもと、時間をかけるしかない…そう思ったのです。
彼女の人格を愛するように、彼は本当に凄く頑張っていましたよ。
お互い逢っていると楽しいし気が許せる相手だったみたいです。
彼が田舎にかえることで終わってしまいましたが、
二年では足りなかったようですね。
長い年月が、彼女を変えていることを願っています。
もし結婚をしていれば、私の願いは叶ったということになるかな。
一体どうなったのかな?って気になってました。
そっか・・やっぱり20歳の乙女には
難しい課題だったのかな?
彼は「手をつなぐことが嫌がっている」事を知っています。
そこに「キス」ももとめています。
まぁ正常な男の子なのですが・・
彼女は好意を彼には持っていますが、
接触を好んでいないことを帯ちゃんは理解していました・・
また、それを彼からも聞いていました・・
きっとその時は、彼女に幸せになって欲しい!
って思って、彼をあおったのだと理解できます・・
でもね・・ 帯ちゃんは書いています・・
違和感(矛盾)を感じながら・・
なんか違うなぁ・・と感じるときって
どこか論理的な間違いが生じているのです。
さて・・何でしょう?
もし、今の帯ちゃんが相談されたら
きっと異なった答えを出すのだろうな・・なんて
感じます。
人間って難しいですね。
で・・ 私が出した答えは・・
彼女には何か接触に対する恐怖感か刷り込みが
存在し、それにより拒否反応が発生している・・
という仮定です。その仮定を彼に伝え、
その仮定が正しいと判断されるなら、接触ではない付き合い方も
あったのかもしれません。
彼が若さからの「体を求める=愛している」という思考だけでなく
ちょっと大人になって、彼女の人格を愛する・・に
変化したら・・・・ きっと幸せになったのかもしれませんね
ああ・・ 人間って難しいです・・
さて・・私も小説の続きを書こうかな(笑)
PS 勝手な事を書いちゃってすみません
帯ちゃんはきっとわかってるのだろうな・・ では!!