帯ちゃんシリーズ 第二弾!
我が家の息子たちが、小学生のころの思い出語りです。
今は、最終回、因縁 vs5☆両親、の話・・・
子育て中の皆様の参考にでもなれば・・嬉しいです。
そうでない方は、どうぞ笑ってやって下さい。
”笑う門には福来たる” ・・・なあんてね。
第20話 『 因縁 vs.5☆両親 』
「こんばんは!帯です。今日はちょっとご報告にきたんですけど・・・
息子さんに聞いてもらえましたか・・?」
「こんばんは。さっき、今日帯君のおばちゃんが来るとは聞きました
けど・・、なんで?と言ったらはっきりいわないんですよ。
私も、看護婦してるもんですから、なかなか目が届かないところも
ありますので、帰ってきたら必ず声掛けることにしているんですよ。」
「それは、いいことですね。」
「今日は何だか、様子がおかしいなとは思っていたんですけど・・・
・・・そりゃ、そうでしょうねぇ~どきっどきっしてると思うよ。
・・・後で親に怒られる~。なんてね。
M君の父親は、近所で開業医をしているらしかった。
母親の方は、今は違う病院で働いている。
その為、子供への関わりに目が届かないという。
どうしても近くの父親へと何かの時には、連絡が
行くようになっているとのこと。
【 運動靴事件の時 】
学校からの連絡のみで、私からはアクセスしなかった。
「M君のご両親には、誤っておいた方がいいですよ、と伝えました。」
との先生からの言葉。連絡のあと、夜お詫びの電話があった。
その時に、今までにも何度かあって・・というので、
私は自分の場合は
『ちゃんとお宅へ伺って叱られて謝るという、子供に苦い思いをさせている。』
という対処の仕方を教え、「お宅はどうですか?」と聞いてやった。。
「自分の子供にちゃんと教えてきましたか?」ーーーと。
そして、自転車事件のとき
今回は、伝えなくてはならなかったので、私から行くという方法をとった。
公園での一部始終を報告して後、母親が本人に確かめていた。
そして、ゆうちゃんの傷の心配を込めたお詫びと謝罪の言葉を聞いた。
連絡ノートを作っているとのことだったが、細かいことや
自分が叱られたことなど書くはずないと思うから、やっぱり直接の
温かい言葉が、触れ合いが一番必要なのではないか・・・
もっとよく子供の話を聞くようにしたいですよね。というような話を
1時間ほどして帰ってきた。このとき父親はまだ帰っていなかった。
次の日曜日の朝、
M君の父親が菓子折りを持って子供と一緒に謝罪にきた。
私は父親を目の前にして、M君に悟すように言った。
「今回は、まだ傷がすぐに治るものだったから、こんなに穏やかに話して
いるけれど、これが手術しなければならないとか、車いすの生活にでも
なろうものならもっと君に向かって酷い言葉を言ったかも知れないね。
もし死んでしまったとしたら、おばちゃんは謝りに来られても、扉を
開けなかったかも知れないよ。もしかしたら、大声で ”人殺し!”
って叫んだかも知れないね・・・ 親ってそういうものって思うのよね。
結局、親ってさ、自分の子供が一番かわいいのよ。君もそうだよ!
本当にお父さんとお母さんにありがとうって気持ち、大事にしないとね。」
>今までの親子の誤解を解くこと。
>お互い触れ合わなかったことを悔いること。
>そしてお互い理解した上で謝りあうこと。
そうですねェ~
小さい時の親の指導は大事ですね。
まったく、その通りですね。
秋葉原殺傷事件も、小さい時の影響もあるかもしれませんね。
何処かで、偏った考えになったのでしょうか、
迷いからの、脱出方法が分らなくなったのでしょうね。
迷ったら、“ネット”などを見ずに、人の意見も大切ですが、まづ目的に合った本を読むことで、いくらも脱出方法はあると思うのです。
この事件は、何もせず、一人で考え・・・どんどん偏って行ったような気がしてなりません。
・・・・・・・・・・・・・・
>最終回、因縁 vs1☆両親、の話・・・
>子育て中の皆様の参考にでもなれば・・嬉しいです
んn・・・なるほどね。
参考になりますょ
言ったらいいか、言わないほうが言いか・・・・
“ヤッパリ” 決意を決めて、話す・・・話し合いは大事ですね。
子育ての方々・・・obichanさんの四条・・・大いに参考になさった方がいいですょ。
今が大事な時です。
風邪はもう治られたようですね。とても元気そうでなによりです。
*訂正個所がありました。(こそっと直しました)
因縁vs.1☆両親、→ 因縁vs5☆両親
子育て世代への宣伝ありがとうございます。
本当に役に立てていただければ嬉しいですね。
ちょうど、秋葉原殺傷事件が起こってしまい、
それにも不思議な因縁を感じてしまいます。
触れ合いをです
時間が無いとか忙しいとかは言い訳であって
無責任なような気がします
連絡ノートは一つの手段であってそれで全てでは無いですね
やはり面と向って話時間作らないといけないですね
その子もやはり触れ合いが無いのですね可哀想です
良く大きいのだからおんぶとか抱っこは可笑しいと言われますが私はそうは思いません、求められたら
必ずしてますそれがスキンシップですね
子供は何かを求めてるから安心だとかですね
それを拒否してしまうと後で悔む事態になる事も有るかもしれないと思いますどんなに大きくなっても
それを求められたらそうしてあげたいと思います
甘やかしとは違う次元です
そして、最後までおつきあい頂き感謝です。
一番大事な時期の親子の時間を、もっと大切に使ってもらいたくてここまで来ました。
うちは大丈夫と思わず、今一度見なおしてみてはどうかというメッセージを込めたつもりです。
甘やかしとは違うスキンシップ、大事なことと思います。
親子はいくつになっても親子なのですから・・・