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小田原の端々



今年の1月下旬から国道255号に架かる井細田歩道橋で塗装工事が行われるため歩道橋を覆うように足場が組まれた。工期は3月15日までで先日、国道255号沿いを通りかかったら足場が外れ塗装工事が終了していた。塗装工事前の井細田歩道橋。橋梁や橋脚は緑、高欄部分はクリーム色のツートンカラー。市内の歩道橋では国道1号は白一色が多く、国道255号は井細田歩道橋と同じ色の組み合わせのツートンカラーがほとんど。最初の写真とほぼ同ポジションの塗装工事後の井細田歩道橋。以前とほぼ同じ系統の色で塗装されたのであまり新しさは感じず。塗装工事中の歩道橋上の写真。よく見ると橋梁部分も高欄部分ともに色が抜けており、更には汚れが目立つ。塗装工事後の歩道橋上。遠目にはそれほど塗装前後に違いが分からなかったが橋梁部分はペパーミントグリーンに、高欄部分はクリーム色とくっきりとした色合いに変わった。歩道橋の塗装のサイクルがどれくらいかは把握していないが、次回塗装される頃は井細田歩道橋周辺の街並みはどのように変わっていることだろう。今から4年ほど前に歩道橋横に横断歩道が整備され、あまり歩道橋を通る人を見かけなくなったがこれからも昭和の建造物として末永く残ってもらいたい。

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