小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



小田原市内にある全ての街区公園に出かけようと始めた公園巡りの80ヶ所目は小田原市前川にある亀ノ甲公園に出かけた。前川は飛び地があって川東地区と橘地区の2つの区域に計6ヶ所の街区公園が点在しているが、今回訪れた亀ノ甲公園は川東地区に所在している。小田原市前川の亀ノ甲公園は小田原東郵便局裏手の住宅街に所在している。公園巡りの撮影は基本的に無人のときを見計らって行っているが、この亀ノ甲公園は結構利用者が多くて散策の途中に何度か訪れてようやく撮影できた公園。休日は近隣の子供達の遊び場として賑わっている。亀ノ甲公園の敷地面積は約242平方メートルと市内にある街区公園の中では小さい部類。敷地の形状は正方形に近く東西2方は住宅に隣接し、南北は道路に接していた入口は2ヶ所に設けられている。公園下は防火水槽になっていて公園入口にはマンホールがある。また、防災無線も敷地内に設置されている。亀ノ甲公園に設置されている遊具はシーソーとすべり台とブランコと健康器具の4種類。遊具が敷地のかなりのスペースを占めている。シーソーだけは新しくて2013年5月に設置された大永ドリーム製のシーガルYRK2001。子供向けの遊具に混じって設置されているのは株式会社コトブキ製の健康器具のバランス円盤。円盤の上に乗ってバランスを取るだけの器具だが意外と製品価格は高めで税込約41万円。亀ノ甲公園は住宅街の中に所在しているので利用者いないときには静か。狭いながらも遊具やベンチが充実していてなかなか良い雰囲気の公園だった。
【公園データ】
・所在地:前川33番地の14
・敷地面積:242.7平方メートル
・遊具:すべり台・ブランコ・シーソー・健康器具
・ベンチ:×4 
・水場:無
・トイレ:無

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