小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



2018年4月の小田原は春らしい温暖な日が多かった。例年、4月上旬に小田原城址公園の桜が見頃となるが、今年は開花が早くて4月に入り早々に散ってしまった。個人的には平日は小田原以外での仕事が多くてあまり地元で過ごせなかったが、週末は郊外で春らしい風景をのんびりと眺めることが出来てまずまず満足出来たひと月となった。 4月1日、正午過ぎの小田原城址公園。公園内の桜は見頃を過ぎて桜吹雪。小田原の4月の始まりは穏やかな晴天の一日だった。 4月3日、昼前のお堀端の風景。排水口のある観光バス駐車場横のお堀には桜の花筏。今年は桜の時季が早く過ぎていってしまったように感じる。 4月8日、曽我梅林近くの田んぼの風景。田んぼには淡い色の蓮華草。青々とした梅林と青空で心安らぐ春の眺め。 4月9日、小田原大橋左岸上流の土手の芝桜。鮮やかな色で対岸からも良く目立つ。4月は見頃の花が色々と移り変わるので散策途中するのが楽しい。 4月15日、昼前の城山公園。朝方は土砂降りだった雨があがり、新緑と木漏れ日の風景が綺麗だった。 4月20日、小田原城址公園の観光バス駐車場の風景。駐車場内では土塁に植栽されている松の剪定作業が行われていた。伐採されるよりはマシだが、城址公園内から徐々に木々が減ってゆくのは寂しい。 4月21日、和留沢地区の茶畑。柔らかい緑色の新芽が伸びてこの時季らしい風景。和留沢地区は車の往来がほとんどなくて静か。鳥の鳴き声くらいしか聞こえない場所で、茶畑を眺めていると心落ち着く。 4月22日、小田原城址公園東堀の風景。先月まで何もなかった東堀にビニールポットに植栽された菖蒲が並んでいた。今年の菖蒲の開花は早いのだろうか。 4月27日、本町にある妙経寺境内の風景。こどもの日が近いので本堂前には鯉のぼりが風にたなびいていた。鯉のぼりのある風景は和風の建物とよく合う。 4月29日、酒匂小学校校庭の風景。大きな鯉のぼりが吊るされていてこの時季らしい眺め。今年は色々な場所で鯉のぼりを見かけた。 4月30日、正午過ぎの小田原城址公園銅門広場。北條五代祭りのステージ設営が行われていて、毎年恒例のGWの風景。
春から初夏へと移り変わってゆく5月。小田原ではどのような風景を見ることが出来るだろう。

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