小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



2018年7月の小田原は連日の猛暑で例年の7月に比べ厳しい暑さとなった。下旬には台風の高波で建設中の施設が壊れたり、車が流された事がニュースになったが、死者や行方不明者が出るような人的被害はなかったので良かった。好天の日が多かったので土日はランニングやポタリングをして過ごせたのでまずまずのひと月となった。 7月1日、昼過ぎのJT小田原工場跡地。広々とした跡地の上には澄み渡った夏空が広がっていた。小田原の7月の始まりは午前中から真夏日となって暑い一日だった。 7月8日、夕暮れどきの早川橋からの風景。晴天続きなので今年の7月は夕焼けの風景を多く見ることが出来た。水辺で見る夕焼けは、水面にも夕焼けが映りこんで綺麗。 7月9日、浜町のさがみ信用金庫本部前。数日前に撮影したお城の形をした浜町出張所の解体が終わっていた。城下町らしいユニークな出張所だったので無くなってしまい残念。 7月15日、曽我岸の田んぼのあぜ道。ユニークなかかしが並んでいて心和む眺め。例年に比べ暑い夏になりそうだが今年の米の出来はどうなるのだろう。 7月16日、午前中の御幸の浜。浜辺の一角ではお精霊流しの炊き上げが行われていた。海のある小田原らしいお盆の風景。 7月21日、小竹にある小竹東公園。公園の広場では自治会の祭りの準備が行われていた。このブログで公園めぐりシリーズを行っていたが、祭りの装飾がされている公園を撮影したことはほとんど無いので新鮮な眺め。 7月24日、午前中のお堀端。小学生が制作した提灯の取り付け作業が行われていて、遊歩道沿いには提灯のパネルが置かれていた。遠くから見ると算盤のように見える。 7月25日、午前7時過ぎのヤオマサ中町店前の風景。駐車場脇には向日葵が植栽されていて夏らしい眺め。今年は向日葵の開花も例年に比べ早いような気がする。 7月26日、早朝のお堀端の風景。せっかく取り付かられた提灯は台風接近のため翌日に撤去されてしまい、小田原ちょうちん夏まつりは二日間とも中止となった。 7月29日、昼過ぎの小田原城址公園。台風による強風のためか天守閣東側の遊歩道沿いで倒木があってフェンスが壊れていた。この他、市内では海岸線などで台風12号による被害が出た。 7月31日、午前7時過ぎの小田原駅前の風景。7月の最終日は暑かった7月を象徴するような夏空と日差しで朝から暑い一日となった。暑さ厳しい8月はこの小田原でどのような風景を見ることが出来るだろう。

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