小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



8月17日、小田原は朝から夏らしい晴天。昼前までは小田原市内の外回りだったので、移動途中に何枚か街並みの風景を撮影することが出来た。午前10時過ぎに久野で用事を済ませ、次のアポまで少し時間があったので足柄駅周辺を軽く散策。足柄駅裏手の廃線跡は架線柱や枕木が無くなってしまい味気ないが、青空に積雲が湧いていて夏らしい風景。足柄駅近くのオレンジは8月19日で閉店となるが、リニューアル工事後の9月15日にダイソーとしてオープンとのこと。ハヤミネ跡の空き店舗にオレンジが開店したのが2013年の7月なので100円ショップオレンジは5年で幕を閉じる。昼前に海老名に向かうため小田原駅へ。錦通りのマルタ跡前を通ると、店舗の建設が始まるようで鋼材の打ち込み作業が行われていた。午後は海老名駅周辺の外回り。東口は人通りが多いが西口は大型商業施設があるにも関わらず人通りが少ない。ここ5年ほどで開発が進んだエリアなので街並みが新しくて綺麗。午後5時前に大和で仕事が一段落したので小田急江ノ島線の各駅停車に乗車して高座渋谷駅へ移動。駅から徒歩でいちょう団地へ向かう。夕方になって風が涼しかった。昼食兼夕食のためベトナム料理店のタンハーへ。一品目は600円のコムチン。ベトナム風のチャーハンでパクチーが乗っていて独特の風味があるが、チャーハン部分はまろやかな味つけで食べやすい。二品目は700円のブンマム。魚を発酵させたマムという調味料を使った麺メニューで独特の臭みがあって食べる前からかなり臭ってインパクトがある。マムの強い風味のするスープに数種類の香草を入れて食べるブンマムは、魚の発酵臭と香草の青臭さが入り混じってなんとも形容しがたい味。日本人向けにアレンジしていないダイレクトなベトナム料理といった感じで今までに食べたことのない味わいだった。午後11時過ぎに小田原へと戻る。電車から降りると屋外のほうが涼しくてびっくり。明日はトレーニング予定なのでこのまま涼しい陽気になってほしい。

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