小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



2021年10月の小田原は温暖な陽気が続き、大きな事件事故もなく概ね平穏に過ぎていった。緊急事態宣言が明けて、小田原城周辺に徐々に観光客が戻り土日は観光地らしい賑わいの風景を目にすることが出来た。10月1日、午後5時過ぎの青橋からの風景。台風16号が通過して鮮やかな夕焼け空となった。小田原の10月の始まりは天気が移り変わりが大きな一日だった。10月3日、曽我梅林近くの田んぼの風景。稲刈りの終わった田んぼでは稲の掛け干しが行われていた。収穫の秋らしい眺め。10月9日、午前11時前の国道255号沿い扇町周辺の風景。10月6日に閉店したグラッチェの店舗は改装工事のためシートで囲われていた。看板には次に開店するむさしの森珈琲の告知。チェーン展開しているファミレスは時代とともに移り変わっていく。10月11日、午後2時前の小田原漁港。護岸の階段脇ではアメジストセージが花を咲かせていた。港と空の水色と花の紫の華やかな眺め。10月16日、早川の奥山根公園の風景。10月も中旬に差し掛かり公園内の木々が落葉。落ち葉と遊具の風景が秋らしい。10月19日、東通り入口交差点角の風景。信号機には交換工事の張り紙。長年見慣れた風景の中にあった信号機は薄型のLED式へ。10月21日、昼過ぎの小田原駅6番線ホームからの風景。小田原駅前分譲共同ビルの建設が進む前に広々とした西口側を撮影。17階建てのビルが完成すると、どのような風景になるのだろう。10月29日、城山の高長寺境内の風景。本堂前の桜が紅葉していた。10月中は暖かな日が多かったが、木々の風景は段々と晩秋らしく移り変わっていく。10月30日、午後5時半過ぎのお城通り。昨年暮れにミナカ小田原がオープンして今年は街路樹にイルミネーションが点灯。お城通り沿いの夜景は昨年と比べ大幅に華やかになった。
晩秋から初冬へと移り変わる11月、小田原ではどのような風景を眺めることが出来るだろう。

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