小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



3月26日、小田原は曇天の朝。今日もこの時期にしては冷え込みが厳しく午前中は気温が5度台だった。寒くてあまり気乗りしなかったが週末恒例のランニングに出かけた。午前9時40分、小田原市民会館前をスタート。昨晩飲みすぎたので体調がいまひとつのため今日は平坦なコースでトレーニング。とりあえず国道1号沿いを二宮方面へ。午前10時31分、国道1号押切橋交差点通過。スタートから8.6km。国道1号から県道709号へ曲がり中井町方面へ。中井町からは県道77号沿いを松田町方面にむけて走る。午前12時、新松田駅前通過。スタートから22.6km。昼前になってだいぶ天気が良くなってきたが風は冷たいまま。川音川を渡り酒匂川左岸の土手道を報徳橋方面へ。午前12時25分、小田急栢山駅に到着。スタートから27.5km。あまりペースは上がらなかったが25km以上走れたので良かった。今週のトレーニング距離は52.5km。来週も頑張ろう。トレーニング終了後に栢山駅近くの味寿々へ。880円の欲張り丼を注文。味寿々丼と豚バラ丼が半々に乗った丼だが、びっくりしたのはそのボリューム。ラーメン丼並の大きさの器の際までご飯が盛られてその上にたっぷりと甘辛味の具が乗っている。おそらく重量的に1.5kgくらいはありそうな量でなんとか完食できた。昼食を食べ過ぎたので腹ごなしのために栢山駅から仙了川沿いを富水駅まで歩く。途中の菜の花畑が綺麗だった。

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3月25日、小田原は3月下旬にしては冷え込みの厳しい朝。今日は午前中から所用で横浜へと出かけた。午前10時過ぎに石川町駅で下車して中華街経由で関内方面へ。小学生は春休みに入っているようで中華街は子供連れの観光客が多かった。朝食になりそうなものを探しながら中華街を散策。頂好食品の店頭に手頃な中華菓子が並んでいたので中華蒸しパンのマーラカオを購入。頂好食品のマーラカオは1つ120円。甘さ控えめであっさりとした味わいで美味い。中華街から関内方面へ。年度末で色々と公官庁への書類の提出が煩わしい。来週は3日ほど横浜に来なければならないので中華街でのランチ巡りが捗りそうだ。午後1時過ぎに用事を済ませ再び中華街へ。中華街の外れのほうにある隆蓮で900円の蒸し鶏ごはんセットを注文。蒸し鶏の上に乗っているネギソースと蒸し鶏の組み合わせが絶妙で美味しかった。横浜で年度末の打ち上げがあって午前0時半に小田原へと戻る。今週は色々と慌ただしかったので週末はのんびりと過ごしたい。

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3月24日、小田原は朝から小雨がぱらつく冴えない空模様。午前中は気温が5度台まで下がり寒かったが外回りの用事が一件キャンセルになったので時間調整のため小田原城址公園周辺を散策することが出来た。午前10時過ぎに弁財天通りから小田原城址公園へ。田中組跡地部分は遊歩道が整備されていた。ゆくゆくは公園に整備されるようだがその第一歩なのだろうか。弁財天通りから弓道場方面へ。弓道場前のソメイヨシノは開花していた。小田原城址公園周辺のソメイヨシノの中ではここと旧警察署前の桜が例年一番早く開花する。朝、栄町に出かけた際にブランジェ昇平堂で朝食のパンを購入。豆パンとチョリソーピザの2つで286円。 135円の豆パンは煮豆の混ざったパン生地の上にアイシングをかけた菓子パン。昔ながらの菓子パンといった懐かしい味わいだった。朝食を終えて小田原城址公園本丸広場へ。樹木整理で松が伐採された場所は切り株も撤去され、整地も済んで広場部分が広くなっていた。長年見慣れた松が数本無くなるだけで随分と違って見える。この先、本丸広場にはどれくらいの樹木が残されるのだろう。

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小田原市内にある全ての街区公園に出かけようと始めた公園巡りの51ヶ所目は小田原市蓮正寺にある螢田公園に出かけた。市内にある街区公園のなかのいくつかは高速道路の高架下にあるが螢田公園は小田原厚木道路の高架下に所在していた。小田原市蓮正寺の螢田公園は団地近くの小田原厚木道路高架下に整備された街区公園。いままで何箇所かの高架下のスペースを利用した街区公園を巡ったが螢田公園はそれらと少し異なり、屋外に広場部分もあって屋外スペースと高架下スペースが組み合わさっている。敷地面積は約1,880平方メートルと中規模の大きさだが、橋脚が敷地内に並んでいるのであまり開放感や広さは感じない。螢田公園の遊具はいずれも高架下のスペースに設置されているため雨の日でも遊べるようになっている。設置されているのはブランコとコンビネーション型のすべり台と三連鉄棒の3種類。コンビネーション型のすべり台は平成23年に設置された中村製作所製のもの。雨に濡れない場所なので設置から5年ほどの経年を感じさせず新品のような状態。カメレオンを模したデザインなのかと思っていたが、メーカーのホームページを確認したところ象だった。製品価格は226万円。屋外スペースと高架下スペースがあって全天候型の街区公園でなかなか利用しやすそうな公園なのだが、なぜかベンチが一台もなく、また高架上を行き交う車の音が騒々しいのであまりくつろげないのが残念。
【公園データ】
・所在地:蓮正寺602番地の28
・敷地面積:1,880.46平方メートル
・遊具:コンビネーション型すべり台・ブランコ・三連鉄棒
・ベンチ:なし
・水場:あり
・トイレ:無

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小田原城址公園の史跡整備のため園内では樹木整理のほか遊園地や動物園関連の建造物の撤去が年々進んでいる。本丸広場に40年以上に渡り置かれていた日時計もこの3月に撤去された。つい先日まで小田原城址公園本丸広場に古びた日時計が置かれていた。以前はウメ子の檻の近くの日当たりの良い場所にあったように記憶しているが、動物園関連の施設解体や周辺の再整備の際にベンチ裏の目立たない場所へと移設された。本丸広場に置かれていた日時計は昭和48年6月に神奈川県時計貴金属眼鏡小売商連合会が結成35周年を記念して寄贈したもの。シチズン製で国内の日時計作家の草分け的な存在の小原銀之助氏による設計。国内には同じような日時計が約400基ほど製作され設置されている。日時計が撤去された本丸広場の一角。日時計だけでなく数年前に伐採された松の切り株も撤去され随分と殺風景になってしまったように見える。撤去された日時計は廃棄処分になったのかと思ったら、二の丸広場の植え込みの中に置かれていた。土台ごと置かれているので仮置きといった感じで保管されている。ひょっとするとどこかに移設されるのかもしれないので今後の日時計の行方が気になる。

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