アートセラピー「心のお絵かき」の世界

アートセラピストで妻で母で女の、楽しく豊かでゆるい人生後半日記。

おもしろ前世占い

2009-09-05 09:06:51 | 心や気持ちのお話
昨夜、インターネットで「おもしろ前世占い」というコーナーを見つけまた。

占いというのは信じないのですが、というより、おもしろそうだから読むんだけど、10分もするとすっかり忘れちゃうの。
・・・やっぱり信じてないってことだわね、これは。

で、今回もおもしろそうだし、無料だというのでやってみました。

生年月日から割り出す簡単なものです。

と、「戦う者」と出た。

他には「育てる者」「統べる者」「導く者」「護る者」「創り出す者」「人外の者(これ何??)」
などがありました。

「戦う者」かぁ・・・。

カルマの底流にあるものは「攻撃性」と「自己中心性」とありました。

なんか、思い当たるなぁ。

小さい頃は、よく妹いじめてたし。(大学に入った頃から突如改心し、以来仲良くしています)

そういえば4年前、親との関係、夫との関係が、どうしてこう息苦しいのかと、
深く深く自分に問うたことがあります。

そうして出てきた結論は、自分でも驚くものでした。

表面は、この上なく穏やかで優しげに接しているのですが、心の奥は常にバトルモードだったのです。

親に対しては、親の攻撃やコントロールから身を守ろうと、常にバリバリに構えていました。

夫に対しては、それこそもう、常に「負けるものか、私が正しい」の攻撃態勢でのぞんでおりました。

が、本心は、争いが大嫌いで、バトルが表面化するのを非常に怖がっている面もあるので、
心の底のバトルモードとは、真反対の言動で相手に接してきたのがわかったのです。

我ながら、そのことがわかった時は、衝撃でしたね。

なぜ、こんなに家族といると疲れるのか、なぜ素直にあやまれないのか、それどころか、
なぜ「自分が傷つけられた」と復讐心に燃えてしまうのか、一切がわかりました。

誰から言われたわけでもない、自分で深く考え、探し出せたことなので、まぎれもない真実なのです。

「戦い」から「愛」へ、このほとんど真反対への方向転換に、のろのろじたばたと
4年もかかってしまいました。

でも今は、おかげで、とっても楽。
平和な毎日です。

やっぱり、戦いより平和な方が、断然いいわよねぇー。

ちなみに、その前世占い、「戦う者」だった人の、今世の宿題は「慈しみの心」「相手の立場になって物事を考えること」
でした。

なるほど、それでこういうお仕事を与えられているのか・・・。

これからも精進いたしまする、どうぞ皆様よろしくお願いいたします。