
この中には読めない書籍が溜まってます
入手理由は「なんとなく」「勢い」「良いらしいから」
といった情けないのばかりですが、この中で

この書籍は面白かった
何がって、車体番号がわかれば年式がわかるんです

例えばジュリエッタのシリーズなどもこのようになっており
年式ごとに車体番号が明記されてる
読み物としてはほぼ内容は薄く、年式と車体番号が最初から最後までギッシリ

Myジュリアは1972年式の2000GTVの欄にあり
車検書も同じなので、間違いなく1972年式で右ハンドルの2000GTV
随分前ですが、お願いされ調べたら、その車両とはまるきり違う車体番号を発見しました
多分今もあるだろうからハッキリ書けないけど、購入前に車体番号が正しいか確認も出来るし
並行輸入で年式不明の車両の正しい年式も判明できる

そんなのが1910年の24HPから
アルナとか1986年式までの33や75までが網羅されてます
この著者がMaurizio Tabucchiさんらしいのですが
僕のもっとも有効的な絵本もこの方ので

その名もAUTODELTA♪
残念なことに日本語ではない読み物
英語でもありませんが、日本語以外読めませんので何語でもOKとなり

1968年
良いよねぇ、全てが良い、ミニカーで再現してみたい!

1970年インターヨーロッパ モンツァ

1970年 数少ないGTAmのレースシーン

1971年イモラ
国内では見かけないフォードカプリとGTAmが先頭、その後ろに段付、そしてBMW2002

1969年タルガフローリオ
Tipo33/3が大きくクロールして駆け抜ける周りの観衆と
フィアット850ベルリーナと600Dがある景色
奥の赤いサービスカーはアルファロメオですね

1972年タルガフローリオ
Tipo33TTより周りの車種に目がゆきます

1978年スウェーデンGP
写真のとおり他を寄せ付けず勝率100%なアルファロメオ史上最強なF1ことBT46B

ニキラウダとアルファロメオ
ラウダといえばフェラーリのイメージだけど、アルフェロメオでも沢山戦ってくれて
スパイダーのSr3にラウダモデル的な特別仕様も販売されてたよね

リカルドパトレーゼもアルフェロメオと関係の深いパイロット

100%読めないけど、見て楽しめる良い絵本
これらを参考にして車両に貼ったりガレージを飾るステッカーを選ぶと
時代背景もあってて良い雰囲気になります

後半にアウトデルタなレーシングカーたちのスペックシートもあるけど

やはり絵本的な存在で、この書籍は貴重かつ多くの写真があってオススメな1冊
しかもそれほど高価でもない(48ポンドと記載)

なんだかんだ言いつつもアルファロメオってだけでついつい買ってしまうだけどね
基本レーシング!
僕のも基本ナンバー無しの車両のモディファイなので、かなりややこしくなってますが、異端児って楽しいね~
アルファロメオのカッコイイ写真ばっかりで、これには衝撃を受けましたねー!
イイですよねー、クルマも時代も周りの雰囲気も♪
で、異端児!
ウチの場合はワタシが異端児だそうです(笑
ほとんど見てない(大笑)
お陰でMyジュリアより刺激的でカッコいいオタフクジュリアが出来てしまい、後悔と喜びが藤橋城前で複雑な心境となり・・・(爆)
僕も同じく異端オッサン!