今朝は曇り空であけました、リビングから眺める富士は
雲に隠れてかすかに頂上が...です。
今朝の富士
昨日の西の窓から。
昨日は頑張ってリビングにホットカーペットを敷きました。
高い場所から大きな箱を下ろすのに今年はちょっと注意でした。
午後の陽射しに干して...っていっても大きいので力がいります。
運動もかねて、なんて頑張ってみるのですが、年々重さが、ふう~、です。
ようやくひとつ冬の準備ができました。

軽井沢散歩の続きです。
雨が降ったり、止んだりの天候のなか、ドライブがてら<セゾン美術館>へ
大きな木に囲まれて重厚な
広い屋根の美術館でした。
今の展示は <荒川修作 + マドリン・ギンズ >
「意味のメカニズム」完全版127点 とありました。
かなり不可解なテーマでしたが、見続けていくうちにちょっと不思議な
世界に招き入れられて行くような感覚になっていきました、ような?
傘を広げる前に
軽井沢ならでは、とは言い切ることはためらいがありますが、広い土地と
自然とのコントラストは美術館を訪ねるだけでない雰囲気が心に届きます。
次に訪れたのは<堀辰雄文学記念館>です。 こちらは追分宿内にありました。
軽井沢が文人墨客に愛されたころ芥川龍之介らとドライブで訪れたこの地の
古い宿場町の面影に惹かれて移り住んだとありました。昭和29年49歳で
永眠するまで軽井沢周辺、追分に住い、執筆の場としていたようです。
代表作 <風立ちぬ> <菜穂子> <かげろふの記>はもう一度読み返したいと思いました。
文学館の門
文学館駐車場で
今回の文学館展示は<堀 多恵、作家の妻として生きたその生涯>でした。
ある面、うれしいことでした。 多恵さんは2010年3月、
そう、今年の3月に<雑木林の中で>200部限定を作成して
4月16日、96歳9ヶ月で永眠されたそうです。
<雑木林の中で>は親しい方たちへのもので、非売品とありました。
いただいてきたパンフレットは机に積まれてまだ整理していませんが、
ゆっくりと夜長と付き合いながら読み、生きてきた月日を自分とも
重ねあわせてみたいと思うほどでした。
雨の軽井沢でしたが、何回も訪れながらも気がつかなかった場所を
はからずも知り、尋ね、感じた、心の栄養の旅になったような気がしています。



文学館の前には堀辰雄がしばし滞在した古い旅館がありました。
堀辰雄夫妻は大変裕福に育ったせいか、晩年まで住いした場所は
すべて今でも有名なところばかりで、26歳ごろは逗子、鎌倉にも
住んで、日本郵船の船で海外旅行などをするなど病弱で療養生活なども
しながらの執筆で、よき友人に囲まれての人生だったようです。
多恵夫人も当時としては破格の教育を受けている方とか、いろいろ知りたい
思いに駆られています。
あっ、雨のプリンスアウトレットでの買い物が届いたようです。
エントランスのチャイムが知らせています。
これから広げるのが楽しみです。
雲に隠れてかすかに頂上が...です。


昨日は頑張ってリビングにホットカーペットを敷きました。
高い場所から大きな箱を下ろすのに今年はちょっと注意でした。
午後の陽射しに干して...っていっても大きいので力がいります。
運動もかねて、なんて頑張ってみるのですが、年々重さが、ふう~、です。
ようやくひとつ冬の準備ができました。









軽井沢散歩の続きです。
雨が降ったり、止んだりの天候のなか、ドライブがてら<セゾン美術館>へ

広い屋根の美術館でした。
今の展示は <荒川修作 + マドリン・ギンズ >
「意味のメカニズム」完全版127点 とありました。
かなり不可解なテーマでしたが、見続けていくうちにちょっと不思議な
世界に招き入れられて行くような感覚になっていきました、ような?

軽井沢ならでは、とは言い切ることはためらいがありますが、広い土地と
自然とのコントラストは美術館を訪ねるだけでない雰囲気が心に届きます。
次に訪れたのは<堀辰雄文学記念館>です。 こちらは追分宿内にありました。
軽井沢が文人墨客に愛されたころ芥川龍之介らとドライブで訪れたこの地の
古い宿場町の面影に惹かれて移り住んだとありました。昭和29年49歳で
永眠するまで軽井沢周辺、追分に住い、執筆の場としていたようです。
代表作 <風立ちぬ> <菜穂子> <かげろふの記>はもう一度読み返したいと思いました。


今回の文学館展示は<堀 多恵、作家の妻として生きたその生涯>でした。
ある面、うれしいことでした。 多恵さんは2010年3月、
そう、今年の3月に<雑木林の中で>200部限定を作成して
4月16日、96歳9ヶ月で永眠されたそうです。
<雑木林の中で>は親しい方たちへのもので、非売品とありました。
いただいてきたパンフレットは机に積まれてまだ整理していませんが、
ゆっくりと夜長と付き合いながら読み、生きてきた月日を自分とも
重ねあわせてみたいと思うほどでした。
雨の軽井沢でしたが、何回も訪れながらも気がつかなかった場所を
はからずも知り、尋ね、感じた、心の栄養の旅になったような気がしています。



文学館の前には堀辰雄がしばし滞在した古い旅館がありました。
堀辰雄夫妻は大変裕福に育ったせいか、晩年まで住いした場所は
すべて今でも有名なところばかりで、26歳ごろは逗子、鎌倉にも
住んで、日本郵船の船で海外旅行などをするなど病弱で療養生活なども
しながらの執筆で、よき友人に囲まれての人生だったようです。
多恵夫人も当時としては破格の教育を受けている方とか、いろいろ知りたい
思いに駆られています。
あっ、雨のプリンスアウトレットでの買い物が届いたようです。
エントランスのチャイムが知らせています。
これから広げるのが楽しみです。