ここ数日、暖房を入れたままで休んでいるのですが、温度は22度と低めに設定しています。
湿度を保つために湯気を調節していたのですが、どうもタオルを絞ってハンガーにさげるぐらいが
好きになっています。少し早く休んだときに珍しく<何時かしら>とスタンドをつけましたら、
五時半で、カーテンの隙間から明るい光が射しこんでいるのに気づき開けてみましたら、
月光でした、それから何度もカメラを脇のテーブルに置いて寝ましたが目覚めとは合わずでした。
そこで昨夜はカーテンを開け放して休んでみました、干し柿も吊るしたままベランダに出したままでしたので、
夜中の風を気にしていたこともありました、夜明け前のちょうど五時半月の光が窓から射し込みはじめたのに
気づいてカメラで撮ったのはこの一枚!、目を凝らしてみると雲の姿も見えるのですが、何枚撮っても
私のカメラでは無理でした、そこで夜具の上の光をなんとか撮れないものかと試してみましたがダメ!
諦めきれずに暫くは枕を高くして眺めていました、ゆっくりと光が動くかとおもいましたが、
月の軌道がベッドの頭のほうへまわるのと、六時過ぎるころには月光も消えていきました。
思い返しますと去年もこのような経験をしていたのですが、季節をすっかり忘れていました、
去年のあの月を今年も眺められたのにはちいさな感動です。
干し柿も風に揺れることもなく順調に干されています、あと二週間ぐらいで仕上がることでしょう。
今日は今週末ぐらいからやってくる娘の寝具を穏やかな陽ざしで温めながらの一日でしたが、
ちょっと昼食後のお休み時間が少し長かったような・・・。