先週の17日から三叉神経の施術で二泊三日入院してきました、今日で丁度一週間たったところです。
退院して戻ってきたときは暑い昼下がりで、ベランダ側のガラス戸を開け放したその先のツツジ、
さつきのあまりにも鮮やかな色彩に思わず胸がいっぱいになったものです。
寝室の窓の下の木々も陽ざしに新緑が映えて、たった三日の留守がどこか遠くから帰ってきたような
錯覚を覚えるようでした。 都心の病院の窓から眺めるビルの景色から開放されてきたばかりの
私にとってマンションを囲む新緑やフジ棚の紫、築山を彩る花たちにいっぺんに迎えられたようで
すべてが新鮮に感じられたものです。
施術そのものははじめての経験なので、三週間後の月曜日、五月八日に様子を診ていただくことになって
いますが、今現在はちょっと違和感はあっても施術前のような食事時の口腔内の痛みも感じずに普通に
食事がいただけるのはおおきな進歩と思っています。
その前にうけた健康診断と施術前の身体検査の結果も問題ないとのことでしたのでその点は安心しています。
コロナ騒動で付き添い、面会などはかわらず厳禁でしたが、ラインでのやり取りは自由でしたので
出張中の娘との連絡は事細かく知らせあうことに不自由はありませんでした。
あれから一週間たちました、生活上の問題はなく、自由に行動してよいのとのことですがやはり気持ちは
晴れ晴れとはいかずに美容院の予約も歯医者さんの検診も一日延ばしです。
娘もいろいろ提案してくれますが、まだ身体のどこかにあの緊張した施術が残っているようです。
昨日、残っていたバナナを使ってバナナケーキを焼いてみました、残り一本を上に飾ってみましたが、
これは失敗でした。気晴らしにサンドイッチ用にパンを焼こうと思っていますが、
このお天気では・・・、明日か、明後日かな。