AKKOMAMのMEMORANDUM

穏やかな時間の流れを楽しみながら...

束の間の晴れ!に

2012-04-24 11:04:50 | Weblog
      
      

はっきりとすみきった晴れではありませんが、陽ざしに新緑が映えて、
私の気持ちに<頑張れコール!>を送ってくれているようです。
亡き母の三姉妹の二番目の叔母の葬儀が昨日おこなわれ、
ひとりになった叔母の悲しみの深さを思うと言葉につまる昨日でした。

私は男女4人兄弟の上から2番目のひとり女ですので、
母三姉妹との交流によく参加していたものです。
そんな思い出の灯りがひとつ遠くなりましたが、父母の墓地近くの
教会墓地に眠りますので、これからはお墓まいりは一緒にできます、
昨日もお別れのときにそう伝えました。

      
      

東北平泉への旅のあと、思ってもいなかった叔母の訃報に
心の整理がつかぬままの日々でしたが、
その間にまわりの自然は歩を早めて新緑の目に沁みる頃になっていました。
桜前線を追い越していった平泉の固かった桜の蕾もきっと今頃は開いて
満開の時期を迎えているかもしれません。
思い出日記は後ほどにして、今日は窓の向こうのあふれるような新緑に
癒されています。

    

          
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8 コメント

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たいへんなことでした (さくらえび)
2012-04-24 21:57:42
しばらく更新が無かったので、体調が悪いのではと
心配していました。

旅行に行かれる所までは知っていましたが
叔母様の訃報とは・・

たいへんでしたね。

お疲れはないですか?

三姉妹がお一人に、さぞ心細いことでしょう。

私も今年、兄を亡くして、初めて先のことを考えました。
順番はわかりませんが、なんか残されるのも・・
末っ子だから可能性はありますが、不安になりますね。
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お疲れ様でした (とんぼ)
2012-04-24 22:47:01
桜に送られて、逝かれたのですね。
さぞお寂しいと思いますが、
お体気をつけてください。

ご冥福、お祈りいたします。
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さくらえびさんへ (akkomam)
2012-04-25 07:32:52
いつのときも永別は辛く悲しいものですが、
兄弟姉妹のときはともに育ってきた
思い出などで、
悲しみはより深いものと、老いてる叔母は
身体いっぱいで受け止めているようでした。

さくらえびさん、bonjiさんのときを
思い出していました。

まわりから昔を語れる人が少なくなるのは
寂しいものですが、
いっぱいの思い出に浸りながら、
しばらくは暮らしていくことにします。
ありがとうございました。
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とんぼさんへ (akkomam)
2012-04-25 07:40:58
鎌倉彫りと茶道を趣味にして
暮らしていた叔母でした。
食が細くなり、灯火が静かに
消えるような最後だったそうです。

これからは折りにふれて叔母を
思い出すことでしょう。
しばらくはいっぱいの思い出のなかに
浸るようにして過ごします。

ありがとうございました。
返信する
お疲れさまでした (マコ)
2012-04-25 23:29:25
どうぞ、
新緑の頑張れコールに応えて
元気になってください。

鎌倉彫りと茶道を趣味にして‥
上品な叔母様のご冥福、お祈りいたします。
    
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マコさんへ (akkomam)
2012-04-26 00:07:54
思い出を共有する人がまわりから
居なくなるのはこの歳になりますと
とても寂しいものです。

三姉妹長女の娘の私でしたから、
とても可愛がってもらいました。

しばらくは思い出とともに
過ごすことになりそうです。

ありがとうございました。
返信する
そうでしたか・・・・ (kyara)
2012-04-26 10:06:17
ご旅行のお疲れかしら?
それとも沢山写して来た写真の整理かしら?と
かってに思っていました。

お悲しみがあったのですね。

この年齢になると、少しづつ周りから先輩達がいなくなります。
遠い昔話が出来なくなります。
寂しいことです。

叔母と姪の関係って、ある部分親子に似た所があるんですよね。

思い出に浸るのもご供養ですから、
思い出して差し上げてください。
返信する
kyaraさんへ (akkomam)
2012-04-26 13:42:47
あの日いらい、三女の叔母から
毎日電話があります。
自分の子どもより、私のほうが
一緒の思い出が多いからでしょう。

これからはこの叔母との別のお付き合いが
はじまりそうです。

しばらくは...なんて思っていましたが、
気持ちに関係なくまわりが移り変わって
いきます。
ありがとうございました。

べランダのプランターふたつに、
何を植えましょうか。
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