静かな日曜日

　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　今日は穏やかです

　　　　　　

　　　　　　　　　　　　午後になってもやさしい姿です

　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　夕暮れの冨士のシルエット

　　　　

　　　　　　今日は別に予定もなくて、すべての時間がゆっくり過ぎています。

　　　　　　毎日が自由時間のような生活だけど、昼が短い今はそれなりの

　　　　　　時間配分を考えてもみるけど、日曜日はそれの予定もなければ、

　　　　　　外出もしないで予約してとりためた番組を観たり、メモを

　　　　　　とったりしている。今は三時半ぐらいになると気温がさがって

　　　　　　きて夕闇がせまってくるので、ベランダに出している花鉢などを

　　　　　　リビングに運びこんだり、今は干し柿を移動したり、切干大根を

　　　　　　取り込んだりしていると辺りは暗くなってくる。

　　　　　　

　　　　　　寝室のカーテンを閉じにいくと窓際が明るくてびっくりして

　　　　　　見上げたらまんまるの月が輝いていた。

　　　　　　この写真の下の光の先には海があり、夜があけると対岸の房総半島が

　　　　　　はっきりと見え、煙突の煙のなびく方向もわかるのは冬の空気が

　　　　　　キーンと澄んでいると窓から眺められます。

　　　　　　つけたテレビのニュースで＜今年最後のゴールドムーン＞と

　　　　　　伝えていました。　名前のとおりの満月で月の光をしばらく

　　　　　　眺めていました。カメラよりスマホのほうがよく撮れたので

　　　　　　ラインで友人、娘に送ったりしてしばし返信などで賑やかな

　　　　　　時間を過ごしたりしていました。　もう少したつと南のベランダ

　　　　　　から空高くを通る月に会うことができますが、とても寒いので、

　　　　　　眺めたのは数回しかないのですが、夜半すぎにカーテンをあけて

　　　　　　おくと通り過ぎる月光が射し込む時間があるのは今の時期です。

　　　　　　気がついてベッドのなかで見ることはこの時期の楽しみですが、

　　　　　　それも長い日々ではありません、それだけに気づいたときは夜中とは

　　　　　　いえ幸せな贈り物のようで嬉しいのです。