1月1日、地元の三寺社を詣でる三社参りを終えた後、買い物がてら三重県伊賀市一之宮にある伊賀一宮 敢国神社(あえくにじんじゃ)に今年も参詣してきました。
古来より伊賀国の一宮として、当国の人々の総鎮守大氏神として崇敬を集めた由緒ある神社です。
主祭神は大彦命。創建年代は斉明天皇4年(658年)とされ、大彦命の子孫の阿拝氏が祖神として大彦命を祀りました。大彦命は孝元天皇の第一皇子で、四道将軍として北陸を平定後、この地に移って伊賀国の開拓を行ったと言われてます。この神社から1kmほどのところには大彦命の墓と伝わる御墓山古墳もあります。その後、江戸時代には伊賀上野城の鬼門鎮護の神として藤堂氏などの歴代藩主に保護されました。
獅子神楽の獅子舞と一緒に。
ここ敢国神社では毎年1月3日、4月17日、12月5日に行われる獅子神楽の奉納が有名なんだそうです。獅子神楽は平安末期から鎌倉時代初期より始まったと言われていて、その舞や太鼓や笛は口承で伝承されてるんだとか。昭和29年には県の無形民俗文化財にも指定されています。
今年もありました!『恋文みくじ』・・・やらんかったけどね(笑)
で、今回も一年安鯛(あんたい)みくじに挑戦!
釣りの要領でプールからおみくじを釣り上げます。今年は黒、赤だけじゃなくゴールドの鯛もあって、見事に大吉ゲットしました~
※過去ブログ『お気楽忍者のブログ』も2017年3月31日まで閲覧して頂けます。
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