1月22日、滋賀東近江市にある天台宗 釈迦山 百済寺(ひゃくさいじ)に行ってきました。滋賀県では湖東三山と呼ばれる天台宗系の寺院のひとつで、秋は紅葉の名所としても有名です。
雪景色の庭園の写真でも撮ろうと思って行ったのに、14~16日にかけての寒波で降った雪がまだこんなに残ってました。。
どうやらちょっと前までは雪で拝観停止になってたみたいです。幹線道路から寺へ続く山道も車が1台通れるくらいしか除雪されておらず、駐車場もほとんどが雪に埋もれてました
受付に行くと、残念ながら喜見院(きけんいん)の庭園は雪でまだ拝観停止中とのこと。本堂は拝観可能と言うことだったから、せっかくなので行ってみることに!
本堂へ向かう急な石段も人ひとりが通れる分だけ除雪されてます。脇にもっとゆるやかな本堂までの道もあるんだけど、雪に埋もれてどこが道かも分かりません(爆) 途中、雪の重みで折れたと思われる太い松や杉の枝が道を塞いでいたりしました。。。
大きな草鞋がぶら下がっている仁王門。ここをくぐれば本堂に着きます。
その前に大草鞋にお賽銭を挟んでお参りする息子。
『百寺巡礼』の五木寛之氏が35番目としてこの百済寺を訪れた時にこの大草鞋に触れ満願成就の願を掛けたことで有名です。
つづく
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