本日は身近な生き物のお話です。
アメンボ・・・です。
アメンボ(水黽、水馬、飴坊、飴棒)は、昆虫綱半翅目アメンボ科の総称。
初夏から真夏にかけて水田や流れの緩やかな用水路でスイスイと水面を滑るように進む姿をよく目にしますね。足先の毛だけを水面につけて、毛が水を撥く表面張力を利用して浮かんでるんだそうです。
食性は肉食で、水面に獲物や死骸が落ちると前脚で捕獲し、針のように尖った口器を突き刺して体液を吸います。
アメンボ科は8亜科60属約500種に分けられるそうで、国内にも5種のアメンボが生息しています。
よく発声練習なんかに使う北原白秋の五十音『あめんぼあかいな あいうえお!』、赤いアメンボって居るんかな?(笑)
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