お気楽忍者のブログ 弐の巻

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トヨタ博物館訪問記(8)70~90年代の国産車

2019年02月22日 00時02分00秒 | 行楽・旅行記2

トヨタ博物館訪問記第8弾はホンダ シビック CVCC 1200GL 3door (1975年、日本)からスタート!

経済発展やモータリゼーションの急激な進展で大気汚染や交通事故の増加などの弊害が出てきた昭和40年代。

1971年、米国でのマスキー法の成立で日本でも同様の排出ガス規制が実施されました。その大変厳しい規制をホンダ シビックはCVCCエンジンで世界に先駆けてクリアし、世界の自動車業界を驚かせました。

管理人が小学生の頃に登場したこのシビックは今でも強烈に記憶に残ってますね~。

トヨタ ソアラ 2800GT-EXTRA (1981年、日本)

バブル景気に突入する少し前の1981年にトヨタ初の高級スペシャルティ・カーとして登場したソアラ。

裕福な青年層に対してのアピール力は抜群でしたね。

エンジンはトヨタ2000GT以来の6気筒DOHCで、2,759cc、170ps/24kgmと当時の国産車最高性能を誇りました。

当時はソアラ、プレリュード、シルビアなんかがデートに定番な車として後に「デートカー」とも呼ばれるようになりました。

トヨタ カローラ レビン AE86型 (1983年、日本)

FF(前輪駆動)に移行した4代目カローラのなかで、FR(後輪駆動)として存続し、軽快な走りで人気を博したスポーツモデル。

1987年に登場した5代目レビンはFFとなってしまったため、最後のFRレビンとして人気が高く、姉妹車のスプリンタートレノAE86とともに「ハチロク」の愛称で親しまれました。

トヨタ ハイラックス サーフ(1987年、日本)

小型ピックアップトラック「ハイラックス」の荷台にFRP製キャノピーを載せた多目的4輪駆動車として1984年に登場。

多用途に使えるワゴンボディと優れた走破性を持つ4WDの組み合わせで人気があり、ミッドサイズSUVの草分けで、昨今のSUVブームの元祖とも言うべき存在ですね。

そして、ミニバンの草分けとして、ホンダ オデッセイと人気を二分したトヨタ エスティマ (1993年、日本)

1990年、「天才タマゴ」のキャッチコピーで「エスティマ」がデビュー。卵のような丸みのある近未来的なデザインは他のミニバンやワンボックスと一線を画しました。

初めて見た時は衝撃的な外観でしたね

時代はバブル景気の末期・・・スポーツカーやスペシャリティカーからコンパクトカーやファミリーミニバンへと転換していく、そんな時代でした。。

過去記事<トヨタ博物館訪問記(7) 国産スポーツカーの系譜

つづく

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