5月12日
金戒光明寺から500mほどの場所にある岡崎神社にも立ち寄りました。昨年の2月にも来たから、およそ1年3か月ぶりですね。
延暦13年(794年)、桓武天皇による平安京遷都の時に王城鎮護のため建てられた岡崎神社は、都の東に鎮座することから東天王とも呼ばれています。
かつて、この付近一帯がノウサギの生息地であったことから、岡崎神社ではウサギが神様の御遣いとされてます。
御祭神の速素盞鳴尊(すさのおのみこと)と奇稲田姫命(くしいなだひめ)を祀る本殿。
多産であるウサギが神使であることや速素盞鳴尊と奇稲田姫命に子供が多かったことから、岡崎神社は子授けのご利益があるとされてます。
また、出雲の国で速素盞鳴尊が奇稲田姫命を救う為、ヤマタのオロチを退治し、姫と結ばれた有名な故事により、縁結びの神としても信仰されてます。
とにかく、境内のあちこちにウサギの像があって、可愛らしい神社です
つづく
過去記事<京都写ん歩 アフロ仏>
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