本日はミニカーのお話です。
2011年に発売されたトミカリミテッドヴィンテージ(TLV)から、No.LV-42b 「三菱 デボネア」をご紹介。
デボネアは三菱自動車が1964年から1999年まで製造・販売していた高級乗用車でした。
TLVではその最初期、1964年式のデボネアをモチーフにしています。
カラーは初期のカタログ色でもあったシルバーを再現してるそうです。
実車の競合車種はトヨタ クラウン、日産セドリック、プリンスグロリアでした。1986年にフルモデルチェンジして2代目に移行するまで、22年間基本設計やデザインの変更が無かったので、「走るシーラカンス」とも呼ばれました。
アメ車のようなフォルムとロケットウィンカーが特徴的ですね。
TLVにはこの64年式とフロントグリルの意匠が異なる65年式のデボネアがラインナップされてました。
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