ミツマタはジンチョウゲ科ミツマタ属に属する落葉性の低木。
3-4月頃になると葉が出る前にご覧のように花が球状に集まった黄色の頭花を枝先につけて、甘い芳香を放ちます。
ヒマラヤ地方が原産に植物だそうですが、一年枝の樹皮は和紙の原料になり、明治時代からは紙幣の原材料としても使われてます。
ミツマタの花言葉は「強靭」、「肉親の絆」
強靭という花言葉はやっぱり紙の原料になるくらい樹皮が強いことからきてるみたいですね。
名前のミツマタ(三椏、三又)は必ず3つに枝分れすることに由来し、その枝それぞれを父、母、子に見立てたことがこの花言葉の由来になってるようです。
うーん、強靭よりもこっちの花言葉の方が素敵ですね!
「椏」という漢字は普段見ることがありませんが、これひと文字では「きのまた」と読むそうです。
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