「メタンフェタミン」という覚醒剤

　トルコで覚醒剤密輸容疑で日本人ほか数名が逮捕された。

　製造元は「イラン」。トルコ国内での取引金額は１錠６ドル程度だという。
日本国内では、３～５千円にもなる。逮捕された日本人は暴力団組員で、約８５万錠を持ち込んだ容疑。末端価格は・・・４０億円以上だとか。

　この覚醒剤は「メタンフェタミン」というものだが、これじゃ何が何かわからない。調べてみると、昔で言う「ヒロポン」。戦後まもなくまで流通していた。（副作用の影響や覚醒剤取締法がなかったため）

　今では「スピード」と言われているもの。
そう聞くと・・・なんとなく想像がつく。（ついちゃダメ？）

　国内で製造されているケースはないのか？と思っているのだが、まだまだ「輸入品」なのね？それなら徹底的に摘発して排除しないと・・・。昨年対比で数倍の押収量らしいが、「市場」はまだまだ拡大中。
　
　警察のみなさん、頑張ってください！

　

「バンキシャ」の誤報謝罪

　雁首揃えて謝罪する姿はちょっと痛々しかった。
「検証」が甘く再度「検証番組」を放送するはめになった「日テレ」。

　ＢＰＯの要請を受け、再度謝罪となった昨日の放送。
前責任者が次々と画面に登場し、謝罪の弁を述べる。前社長だけでなく局長など関わった全員。最後には出演者も謝罪。

　「検証番組」は、深夜の放送だったが、「バンキシャ」という番組を継続する形で決着か？

　これで少しはマシになるのか？は不明。
視聴者が望む「スクープ」を追いすぎないことが１つだろう。

　「真実」「真相」だけを追求してもらいたいものだ。

最後の「新聞詠み」

　「河内屋菊水丸」のお家芸「新聞詠み」の最終作が披露された。
これが最後の「新聞詠み」となるらしい。

　「河内音頭」は、地域によりいろいろな形を持ち、どれが「本物」というわけではない。地域地域によって種々様々ある。

　「河内音頭」にはかかせない「音頭取り」の役目は重要で、「音頭取り」次第で盛り上がりが違う。その一人でもある「河内屋菊水丸」。まだまだ若いが、早くから（約２５年前）「新聞詠み」で人気を博し知名度をあげた。

　しかし今年を最後に「伝統的河内音頭」の継承にあたるという。
少々残念ではあるが、また次の「新聞詠み」が登場するかも？

「ノーマーク」の躍進

　「世界陸上」において、「男子やり投げ」で銅メダルを獲得した村上幸史。

　「陸上」では、世界に遅れを取り、メダルの期待が薄かった。五輪明けということもあり、少々話題性も乏しかったように思う。

　日本の有力選手で勝ちあがったのは、「男子４００ｍリレー」ぐらいか？
最終日に２つのメダルを取ったのは、いずれも「ノーマーク」だったように思う。

　１９５ｃｍの大男が走る時代。やはり「体格差」をカバーできないのかもしれない。