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「旭日旗」問題は少し冷静に

2019-09-13 09:09:08 | 米屋の親父のつぶやき
隣国はまたも「旭日旗」に対して問題提起。
来年開催の東京五輪での「使用禁止」をIOCに申し入れた。
IOCは立場を明らかにしなかった。

元々「旭日旗」とはなんなのか?
「太陽」および「太陽光」を意匠化した旗。
「旭日」の意匠は古くから武家(特に九州)の「家紋」としてよく用いられていたものである。
「日章旗」を基に白地に太陽光を表す赤系の光線(旭光)を用いたものが「旭日旗」であり、1870年に大日本帝国陸軍の旗章たる「陸軍御国旗(軍旗)」として考案・採用、法令上初めて制定されたものが旭日旗の起源とされる。
遅れて1889年には、大日本帝国海軍においても軍艦旗として旭日旗を採用。第一次世界大戦時には陸軍の戦闘機の国籍標識に旭日の意匠が一時的に採用された。第二次世界大戦後においては、1954年の自衛隊の発足に伴い陸上自衛隊において「自衛隊旗」、海上自衛隊において「自衛艦旗」として旭日旗が採用されている。
この陸軍御国旗として考案された旭日旗は光線が16条(十六条旭日旗)であるが、いわゆる旭日旗全体では他にも4条・8条・12条・24条など光線の本数が多彩に渡るものが存在しており、これらも統一して旭日旗と称される。*Wikipediaより

個人的な意見ではあるが、「旭日旗」を見れば「戦争」を想起させることがある。
ほんとに個人的なことだが、小さい頃遊んだ「プラモデル」で、日本軍の「象徴」のように刷り込まれた。

しかし2011年まではそれほどの論議はなかったと。
隣国の国立図書館にも「旭日旗」に関する論文はないと。*Wikiより
1998・2008年とも隣国での国際観艦式にも何も問題はなかったと。
2011年頃からネットを通じて「反旭日旗」が話題に。
特にサッカーの試合後に拡散。
一気に「戦犯旗」として「旭日旗」が、ドイツの「ハーケンクロイツ」のように扱われるように。
FIFAは「使用禁止」としている。

またまた個人的な意見ではあるが、「旭日旗」をスポーツの応援において使うことは自粛しては。
いや止めるできでは。

相手の嫌がることを過剰にすることは、「平和主義者」としては反対である。
煽るようなことは避けてもいいのでは?

両国が揉め、出口が見えない中では、日本が「冷静」に対応するのが寛容ではないか。



コメント
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