「安曇野わさび田湧水群公園」
安曇野わさび田湧水群公園(あづみのわさびだゆうすいぐんこうえん)は、長野県安曇野市豊科南穂高にある親水公園。
概要
安曇野わさび田湧水群は、北アルプスの雪解け水が1日約70万立方メートル湧出し、年間通して水量、水温に変化がない。名水百選(環境省)に選ばれており、豊富に湧き出る透き通った水と、水面に映る木々の緑が美しい。園内の池にはコイやニジマス、カモが泳ぐ姿が見られる。
*Wikipedia より
北アルプスの雪解け水である安曇野の伏流水は豊富な水量を保ち、古くから新田の開墾や用水・堰の開削に利用されてきた。大正時代からはわさびの栽培に用いられ、その排水はニジマス養殖に使うなど、水を循環利用してきた。
水質・水量
日量70万トンを誇る一大湧水群は、真夏でも水温が15度を超えることは無く、冷たく、清澄。
由来・歴史
安曇野では、北アルプスの雪解け水を集めた清流を利用して、古くから新田の開墾や用水・堰の開削を行ない、広大で豊かな田園風景を形成して来た。また、伏流水は豊富な湧水となっており、大正時代からわさびの栽培に用いられ、その排水は虹鱒養殖に使うなど、水を循環利用してきた。
水質保全活動
地下水は市の主要な水道水源にもなっており、定期的な水質検査や、広域的な地下水位観測を継続している。
おすすめの時期-四季を通じて、安曇野の田園風景や北アルプス連峰の雄大な眺望が広がる。3月下旬から5月上旬には、わさびの白い花が咲き揃い、残雪の常念岳とのコントラストは見事。
周辺の自然環境-犀川、穂高川、高瀬川が合流する複合扇状地の末端地域に位置し、日本一の規模を誇る大王わさび農場を始め、多くのわさび田が散在する。犀川河畔には11月から3月まで800羽程のコハクチョウが飛来越冬する。古くから信濃の大社として有名な穂高神社は、人形で飾りつけたお船同士が激しくぶつかり合う「お船祭り」でも有名。安曇野は道祖神の宝庫と言われ、豊科地域133体、穂高地域125体などの道祖神はバラエティに富んでいる。
利用状況-豊富な湧水はわさびの栽培に用い、その排水は虹鱒養殖に使うなど、水を循環利用してきた。
イベント情報-信州安曇野わさび祭り(8月上旬)
*https://water-pub.env.go.jp/water-pub/mizu-site/meisui/data/index.asp?info=43 より
安曇野の湧水は、北アルプスの名水としてペットボトルで販売されています。通信販売サイトなどで取り寄せることができ、天然水の中でもめずらしい非加熱の天然水です。自然の湧水の味を、そのまま楽しむことができます。
ペットボトルは1Lと500mLの商品が見られます。1Lのボトルは12本を1セット、500mLのボトルは24本を1セットとして販売されています。
*https://www.flair-water.jp/meisui/1641/#i-8 より
信州北アルプス あづみ野湧水
*Amazon HP より
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