「和蔵酒造」
手造りの旨さを今に伝える 和蔵酒造
江戸時代より千葉は房総君津・貞元の地で清酒「鹿野山」を醸してきた原本家。
房総富津・竹岡の地で明治七年より清酒「聖泉」を醸してきた池田酒造。
平成十八年三月 和蔵酒造株式会社は、旧来の杜氏制度による酒造りから地元社員による酒造りへの転換を図るとともに、経営資源の有機的活用を目指し、両蔵の事業を統合して誕生しました。
日本の文化である「和」の酒を大切に守り育み、人の「和」をもって良酒を醸す。
それが和蔵酒造の願いです。
酒造りのポリシー
和蔵酒造では、「竹岡蔵」と「貞元蔵」の両蔵で日本酒と本格焼酎・リキュールの製造機能を分担しています。
それぞれが伝統的な製法による酒造り、「基本に忠実であること」「手間を惜しまないこと」を信念とした酒造りの姿勢を貫いています。
微生物の営みに感謝し、聞こえぬ声に耳を傾けながら謙虚に誠実に微生物と向き合う。目に見えないものの力を感じ得ることが酒造りの醍醐味なのだと思います。
和蔵酒造株式会社 千葉県富津市竹岡1
代表銘柄
聖泉 大吟醸
当蔵伝統の技を駆使して醸された大吟醸 華やかな香りとまろやかな味わいが調和した逸品です。
原料米 山田錦
精米歩合 40%
アルコール度 16
日本酒度 +2
酸度 1.1
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